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生徒会活動を振り返って想うこと①

みなさん、こんにちは。

昨日、一昨日と、掛け持ちしていた部活のことをnoteに書いたので、今日は生徒会での活動を書いてみたいと思います。


小学校のとき、児童会執行部(書記)だったこともあり、中学生になってすぐ、担任の先生に、生徒会に入るように言われました。児童会の活動が面白かったこともあり、生徒会にもすんなり入ることにしました。

当然、1年生の時は、2・3年の先輩たちのお手伝いです。夏ころまでは、3年生がいて、秋になると生徒会役員選挙があり、新たに、2年生が生徒会長、副会長などになります。

先輩たちの活動をお手伝いしながら、前年踏襲主義で面白くないなぁ、と思っていました。

そして、僕が中学2年生の秋になり、僕たちの代の生徒会執行役員選挙の候補者受付が始まりました。順当にいけば、僕は、副会長、僕の幼なじみが会長だったのですが、僕らは、候補者受付が始まっても立候補しませんでした。すると、立候補最終日の放課後、校内放送が入り、僕と幼なじみは放送室に呼ばれました。呼び出したのは、生徒会を担当している先生です。狭い放送室に呼ばれた僕らは、先生に聞かれました。

なぜ、お前たちは立候補しないんんだ。お前たちがやらないでどうするんだ。

そこで、僕らは言いました。

僕らが、立候補して、会長、副会長をやるのなら、本気でやります。学校を楽しくするために、やりたいこと、変えたいこともたくさんあるし、これまでと同じようなことはしたくありません。でも、先生は、それに協力できないでしょ?いくら僕らが頑張ったって、先生が、他の先生を説得してくれないと、学校は変わりません。だから、先生も本気でやると約束してくれるなら、僕らは立候補しますよ。

今、考えると、超生意気な中学生ですよね。でも、このように先生に伝え、先生も本気で取り組むことを約束してくれて、僕と幼なじみは、候補者受付最終日に無事、立候補しました。

選挙の結果、僕が副会長に、幼なじみが生徒会長になりました。ちなみに、書記になった女子も同じ小学校からきた子で(僕が通っていた中学校は、3つの小学校の集合体)、同じ小学校出身者で、執行部を独占してしまいました。

こうして、僕らの生徒会最終年度は、スタートしました。ちなみに、剣道部では副主将、吹奏楽部では部長に就任していて、いよいよ、超多忙なことになっていました。


実際に、生徒会で、どんなことをやったのかは、また、別に書かせていただきます。

それでは、また。

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