YouTubeでの音楽活動56
ではいいコメントとは何か、という問題について考えていきたいと思います。
もちろんここで取り上げるのは「ミュージシャンがYouTubeの音楽作品に対して行なうコメント」のことです。基本音楽のためにやっている話なので、言わずもがな、ですが。
ちなみに自分自身がこれから書くようなやり方でコメントを書いている訳ではありません。自分の場合感じたことをそのまま書いているだけですから。その辺については改めて後日の記事で触れたいと思います。
なので今日の話は、あくまでも「一般論」的なマニュアルのようなものとして考えてください。
正直なところ、書く相手や制作手法によって変えた方が良い、というのが答えです。それが答えかよ、と言われるかもしれませんが(笑)。
例えば、明らかに特定のミュージシャンに影響を受けているような方って、結構多いのですが、こういう方に対してはそのミュージシャンを例示して、対比した上で、良い点について書けばいい、それだけです。
そこまで行かなくても、作品を聴いていると、特定のミュージシャンを意識して作られていたりとか、特定の音楽ジャンルに対する思い入れのある曲が大半なので、基本同じ手法が使えます。
課題だと思われる点について書くのは、自分に自信がない限り止めた方がいいでしょうね。もちろんその課題を理解出来る方には書いてもいいのですが、その見極めは結構難しいと思います。
変に自信を持っている方に対してやったら炎上するだけですから。で、そういう方に限ってあまり実力はない(笑)。
あとカバー作(含歌ってみた、弾いてみた系)のコメントは割と簡単で、「オリジナルに負けていない」とか「オリジナルにない良さがある」が基本パターンです。
もちろんこれだけだと芸がないので、具体的なポイントについて書けば確実でしょう。
で、完全にオリジナルな作品(そもそも完全なオリジナルなど存在しないので、あくまでも相対的な意味です)であれば、「独創的な作品ですね」と書けばいい訳です。
こういう作品は逆にその点を意識して制作されている場合が多いですからね。
今日はある意味パターン的なことを敢えて書きましたが、現実にはこれをそのまま実践するのではなく、自分の言葉で書く、ということは必要でしょうね。
そうしないと、テンプレ化しますから。
ただこの記事を参考にしてコメントを書けば、あまり失敗することもなく、楽にコメントが書けるようになるでしょう。
それがいい事なのかどうかは分かりませんが。
ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。