ボイトレ

すみません。昨日の予告とは全く違う記事で。

土日はほぼ仕事でしたが、夕食の後、録画していた関ジャム見たんですよ。

またもや一週遅れですが(汗)。

2週連続で山下達郎さん特集やってたじゃないですか。まあ良くしゃべる方だなあ、というのがまずもっての感想ですが、音楽に対するスタンスとかマニアぶりがよく分かって、面白い内容でした。まあ個人的にはそれほど山下達郎さんは好きなミュージシャンという訳ではなくて、竹内まりやさんの方がずっと好きなのですが、それでも面白かったです。

特にボイトレの話が面白く感じたんですよ。そりゃあ山下達郎さんがボイトレやっても歌上手くなる訳ないなあ、と。

一定レベルを超えるとそういうことはただ単に「整える」程度の意味しか持たなくなります。

ただそれは山下達郎さんレベルだからの話です。「ボイトレやったって歌が上手くなる訳ない」、これも確かに真実で、ボイトレをやったからといって歌そのものが上手くなることはないんですよ。本質的な「歌の上手さ」を変えることは出来ません。

ただ、歌の聴かせ方であるとか、歌の聴こえ方を変えることはボイトレで充分に出来ます。

あくまでも技術的な話でしかありませんが、ちょっとした工夫で歌を上手く聴かせるようにすることは可能です。

それにはやはり「ボイトレ」は役に立つんですよ。

結構歌を聴くことって曖昧な部分があって、歌が上手くなくても、細かい部分を調整することによって、上手く聴かせることは可能です。

まあ、そんなこと言うなら自分がボイトレ受けろよ、って言われそうですが、自分は基本歌い手ではないと思っているのでいいんですよ。

まあ実際には歌、歌ってますが、他に歌う方が見つからないので歌ってるだけですから。

明日からの記事に戻りたいと思います。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。