Civ6に廃人にされたりDELTARUNEチャプター2遊んだり(21/09/20)

今日あったこと

・土曜は半日(比喩でなく12時間)ひたすらゲームで遊び……日曜はやはりゲームで遊び……今日もゲームで遊び……食生活はインスタント中心の……堕落した連休を過ごした。
・買い物に出たら野菜が目を疑うような値段になっていて驚いた。ゲームで遊んでる間に世間で何かすごい事件が起こって超絶インフレにでもなったのかと思ったが他はそうでもなく、単に天候不順らしい。
・完全に頭が「1週間通しの休みの時」モードになっているので、明日以降が怖い。最近あまりにも仕事へのモチベーションが低いので、近い将来の連休明けには仕事用PCを立ち上げられなくなる日が来るんじゃないかと恐れている。

本文

・ゲーム。
・土曜の12時間ゲームの正体は全編Civ6のマルチプレイ。
・人間4人チーム、皇帝AI4人チーム×2のルールで戦ってみたものの2敗(攻めきれず大幅ビハインドのまま中世~到達で投了)、ルール等調整して王AI相手に1勝。広いマップで大人数だと地形や文明間距離などで事故率が上がる印象。
・自由にリセットのできるソロプレイならいざ知らず、マルチだと1プレイが重いので多少難易度下げても遊びやすいルールにしたほうが良いなという知見を得た。

・他方、ソロプレイでは極小大陸・早い・不死者の条件でクリア。都市数と文明出力がほぼ単純比例するシステムなので、さっさと戦争始めて1文明倒して領土を確保できれば不死でもまあ勝ちですね。
・AIが恐ろしく戦争下手なのも「戦っとけばOK」の傾向に拍車をかけている。ゲームとしてはちゃんと面白いんですが、一部(主に「Ⅴ」のファンからの)評判が芳しくないのもすごく分かるなーという印象。

・DELTARUNE。
・以下「UNDERTALE」「DELTARUNE」へのネタバレ気味な言及を含みます。


・世界設定や登場人物の背景事情、今後のチャプター含めた全体に関わりそうな仲間と街のシステムなどが明かされ、「DELTARUNE」の大枠の見通しがいよいよついてきたな、という印象。ストーリーに関してはまだ不明瞭ですが……
・舞台設定とか音楽とか込みで「ロックマンエグゼ」感があって良かった。このままチャプターごとに病院とかレストランとか色々な場所が闇の世界になって、ロケーションにちなんだキャラや背景が出てくる世界を冒険していくのかなあ、「〇〇の電脳」みたいに……と思っていたらラストの展開よ。
・「チューチューロケット」「パンチアウト」「インベーダー」ほかレトロゲームリスペクト要素が熱かった。車道渡りは「フロッガー」……とまで言うとちょっとこじつけ気味か。個人的に直近遊んだゲームで横断歩道と言えば「Detroit」なんですが(操作ミスってコナーn号が死んだので印象深い)

・「チャプター1」で「ルードバスター」を聞いた瞬間に音色の拡張や画面のゴージャスさから「アンテの次世代ハード新作だ!」と感じたものですが、今回は曲調や音色の幅がさらに広くなり、より次世代的になった印象。「アンテ味」みたいなものはある意味薄まったとも言えますが、基本的には好印象。
・演出やギミックの幅も広くゴージャスになり、なるほどこれは開発時間かかるわ+スタッフ増やさないと追いつかないわ……と納得。

・「UNDERTALE」は「誰も傷つけなくていい……」というキャッチコピーなだけあってか(?)、特にノーマルルート範囲内では全体にマイルドな空気がありましたが、「DELTARUNE」は最初からストレートに不気味さ・不穏さ・不快感を感じさせる要素が出てきている印象。チャプター2はさらにG相当のルートもあるらしいですね。
・クイーンやバードリーなど一部登場人物に関しては最終的に少々不快寄りの印象が勝ってしまった。反対に好印象だったのはラルセイ、ノエル、ルールノー……タスクマネージャーさん?
・タスクマネージャーさん、マフェット枠かと思いきやそこまで大きい扱いでなく残念。あれだけの出番で終わるには惜しいと思っちゃいますが、これだけ濃いキャラがドカドカ出てきてサラッと出番を終えるのが「らしさ」でもあるよなーと相反した感想を抱く。

・何はともあれ今からチャプター3が、というか完成が楽しみ。完成にどれだけ時間がかかったとしても、この世界の全貌を我々に見せてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?