荒れる春場所〜THE FATAL HOUR HAS COME編

真冬のような寒さで迎えた三月場所。荒れに荒れて14日目は大雨!
前述した通り西梅田からなんばへ向かった。
さんざんパーカーの話題を振っておきながら、実は全く無関係のリンチの武道館ライブのパーカーを着て行った。
背中にはTHE FATAL HOUR HAS COMEと書いてある。さあ来るか三月場所にもFATAL HOUR!

わたしも本気を持参!

ラスト3日は取り組みが減るため開場時間が遅くなるが相変わらずオープソと同時にトルネードイン。
会場に入って、まず真っ先に向かうのは、インタビュー室の隣の例の部屋!
ここに休場者が書かれてあることを、先週味をしめたのだ。
するとそこには、休場者 大関貴景勝とホワイトボードに書かれてあった。
大変な中、先輩大関としての意地を見せつけてくれた貴景勝には感謝しかない。ただでさえ万全でない貴景勝。琴ノ若に組まれてあの状態から勝てるなんて誰が想像できただろう。

それから、みっちゃん親方を発見したので声をかけて写真を取らせていただきました。これから訪れるFATAL HOURの前の癒やしでした。

握手もしてもらった

序二段以外は13日目に優勝が決まったので、今日はゆっくり館内見学。関取の会場入りと十両土俵入りまで通路に。
ところで三段目優勝はきっと安青錦と思ってたけど長村やった!おめでとう!

本日の主役 朝乃山!

幕下上位からは席に戻って観戦。
若隆景が勝ったのは嬉しかった。天空海って、いつからあんな塩少々になった?いろんなことを考えながら中入り。
幕内土俵入りが終わった時点で遂にトイレに立った。入口で玄米茶配ってたからね。伊藤園様いつも有り難う(タリーズも伊藤園)

刻一刻とその時は近づいてくる。
本日のメインは、尊富士と朝乃山。そしてその次の大の里と阿炎だろう。
ここで尊富士が勝てば110年ぶりの快挙、新入幕優勝である。もし今日の相手が貴景勝だったら、尊富士は不戦勝で優勝が決まるかもしれなかったが、本日の相手は朝乃山。きっと皆が思い出しただろう。いつぞやの熱海富士の優勝争いトップを止めたのがこの朝乃山だった。
チョマン(超満員)のフロアには、両者の四股名を叫ぶ声が響いていた。

そのあとの展開はもう報じられている通り。
会場をあとにする頃には雨も上がり、ただ尊富士を乗せたと思われる救急車が会場を出ていくところだった。

無事を祈る!

豪ノ山も勝ちました。大の里も勝ちました。琴ノ若も勝ちました。さてさて。

高安!
高安!

明日は豪ノ山と尊富士。大の里と豊昇龍。
どうなるか!

おまけ
会場入りシリーズ二所ノ関部屋(順不同)

友風
大の里
白熊

写真が下手すぎてすまない。

おまけ。ひそかに応援している對馬洋!

かっこいいよね
土俵入り前
会場入り。やっぱり大銀杏が似合う


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