【大学受験】高3から受験勉強を始める進学校ではない高校に通う高校生を救いたい

高3から受験勉強は相当遅れている

これは現実。誇張しているわけでもなく、煽っているわけでもない。紛れもない事実だ。高2で難関大学への合格者が多い偏差値の高い進学校は高校の勉強を終え、3年からは入試対策に入る。つまり、基礎が出来ている状態なのだ。彼らは勉強する習慣があり、方法、要領もわかっている。自称進学校、進学校ではない高校に通う高校生は勉強するということ、勉強する習慣、方法から身につけなければならない。

受験勉強を始める前にすること

勉強法

戦略の立て方

習慣にする方法

基礎固めは夏休み前までに

3年の夏休み前には基礎固めから演習中心の学習に切り替えられるようにしよう。知識や理解を問題を解く時に使えるようにする期間が必要になる。それが夏休みだ。共通テストレベルのことはできるようにする。(基礎確認には共通テストよりセンター試験の方がいいという人もいる。)7月中旬までに終わるように4月から逆算して計画を立てる。

逆転するには最大量でどれだけ質を上げられるか。

高1高2から勉強いている人であれば、質重視で量は積み重ねで創出しようと私は言っているが、君たちはそんなこと言っている場合ではない。最大量をやり、質をできるだけ上げる。量が圧倒的に少なく、短い時間で多くのことをやらなければいけないので、こうする方がいいだろう。

勉強することを目的にしないで!

勉強する目的は志望校合格のために学力をつけること。身についているかどうかを意識して勉強する。勉強することを目的にするのはただ自分に酔って、満足しているだけだ。これは量を追求すると起こりやすい現象なので注意すること。※自称進学校に多い

遅れているが、遅くはない

4月から始めれば難関大合格に間に合うだろう。大逆転を信じ、本気で勉強しよう。

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