私とプロトン

2021年にFF14をはじめてまだ1年にも満たない新米ヒカセンの私ですが、今日は思い出深い【プロトン】というアビリティについて振り返ってみます。
ロドストだとちょっと恥ずかしいのでnoteにしてみました。

プロトンの話をするにあたって、私の当初のFF14のプレイスタイルについて触れておこうと思います。

私は既にヒカセンである友達に、
『ストーリーがめちゃくちゃ面白いからおすすめ。フリートライアルもあるから興味あったらちょっとやってみてほしい。』
と誘われ、無料でやれるならちょっとやってみようかな〜、
と軽い気持ちで始め、
ストーリーにどっぷりハマって蒼天でイシュガルドに着いた途端、
『これはフリートライアルでは終われない…』
となり、エオルゼアに税金を納めるようになりました。
メインストーリーにどハマりした為、寝る間も惜しんでメインストーリーのみをひたすらに追いかけていました。

後から教えてもらったのですが、度重なるアプデでメインストーリーが大分進めやすくなっていて、今はレベリングもあまりせずにサクサクストーリーを進められるように調整されているらしいです。
そのおかげもあり、私は吟遊詩人をメインジョブに、他のジョブは一切とらず、
ただただメインストーリーだけを、たまに友達に手伝ってもらいつつも、
基本的にはほぼ1人でプレイしていました。

フレンドはリア友の1人のみ、FCやリンクシェルも入らず(そもそもどういう制度なのかよく知らなかった)、
野良でコンテンツファインダーに行っても大してチャットで交流もせずその場解散(キーボードを繋いでいなかった為)、
MMOの醍醐味である交流をあまりせずに当時の最新パッチである漆黒のメインストーリーをクリアし、メインジョブの吟遊詩人もカンスト。

そんなある日、唯一のフレンドが弓術士デビューしたらしく、その話の流れで
『プロトンのタイミングでパニくる』
という話に。

プロトンのタイミング?? ってなに????
もしかしてプロトンってなんか重要な技なの????

ここまで私はメインストーリーを一刻も早く追いたくて、
それぞれの技の説明やハウトゥーも細かくちゃんと読まずにきており、
ネタバレ回避の為に絶対ネットでFF14関連の検索を一切しないできていた為、
スキルとアビリティの違いやそれぞれのジョブに役割がある事もよくわかっておらず、【プロトン】について盛大な勘違いをしたまま吟遊詩人をカンストしてしまっていました。(ついでにスキル回しや戦歌についてもよくわかってなかった)

私の当時のプロトンの認識は、
・ジョブのスキルと別枠にあるから皆が持っている技である
・自分が早く走りたくて【スプリント】のリキャ時間がまだある時に使える
 【スプリント】の補助的技
・みんな持っている技なので自分が急いでいる時好きなタイミングで打てば良い
・そんなに重要じゃない技だからあまり使わない
という感じでした。

友達と話しているうちに自分が【プロトン】について勘違いしている事に気付いた私……
あれ?プロトンってもしかして特定のジョブしか無い技なの????

勘違いしたまま漆黒まで駆け抜けた事に大爆笑の友達…

友達「誰かにプロトン打てって言われなかったの?www」


言われなかったよ!!!!!


そもそも【ダンジョン内の移動は早く走る】という概念が全く無かったので、
移動の際はプロトンやスプリントを使う、という暗黙のルールみたいなのがある事を知らず、、、
多分漆黒までのIDで誰かにプロトンしてもらってたと思うんですけど、
バフやデバフもよく理解してなかったし、コンテンツでいっぱいいっぱいだったので自分の走るスピードが早くなってたのも気づいてなかったおらず、、、、


だって初心者の館で教わってないし!!!


これが私とプロトンの出会いでした。
以来私はしつこいくらいに隙あらばプロトンを打つように…
プロトンがあるジョブが他にもいるとプロトン合戦になるほどにw

漆黒まで野良で私と一緒になったPTの皆さん、プロトン打たずにすみませんでした……
この場を借りてお詫び致します。

今でも他ジョブで入った時に、たまにプロトン打たないヒカセンを見ると、
わかる〜!
って感じで見てしまいます。
のびのび育ってね…


ここまでお読みいただきありがとうございました!
みんなもプロトンはどんどん使っていきましょう!!

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