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【後編】6年ぶりの同人イベント【漫画持ち込み】

ブルーザキヤマ

ごきげんよう、ザキヤマです。

前記事に続き、6年ぶりに参加した同人イベントのレポートです。
▼前編、イベント準備と当日の売れ行きについてはコチラ


今回は後編、マンガを読んでもらって感想を聞いた話。

同人イベントに出るにあたって、どうしても行きたかったところ。それは、各マンガ雑誌の編集部が集う『出張編集部』です…!

簡単に説明すると、色んなマンガ雑誌の編集者が集まり、来場者の描いたマンガを読んで感想やアドバイスをくださる『マンガ持ち込みコーナー』です。実力のある人には、担当編集者をゲットできるチャンス!

ザキヤマも昔、東京の出版社に電話をかけて「マンガを見てもらえませんか?」とアポを取り、1社1社時間を決めて訪問して…というのを経験しました。
学校のお盆にアポを取ろうとしたら、お目当ての編集部はお休みで、同じ出版社で少し読者層が違う編集部に行くことになったり…ということもありましたね。

スパコミの出張編集部は「この雑誌のために描いたマンガじゃなくてもOK、二次創作OK、完成してない下描き原稿でも読みます!」というのが魅力的ですね!

「自分のマンガ、読みやすいのか? 伝わってるのか? 面白いのか?」
というのを常に考えてしまいます。
WEB上で自分のマンガを読んでくださった親切な読者様からマシュマロで感想をいただくことはありますが(本当にありがとうございます)、「面白いです」は言っても「面白くないですね」とは言いづらいですよね。

そういうのもひっくるめて、プロの雑誌編集者さんに読んでもらいたい!!


そんな訳でお店は売り子さんにお願いして、この日の新刊『せんぱいは王子さま!?』を持って編集さんのところへGO!!

▼持って行ったマンガはコチラ


■出張編集部

と意気込んできたものの、自分のマンガを目の前で読んでもらうのって勇気が要りますね。
おまけに初見なので、どういうシステムで編集さんに見てもらえるかもわからん…。

と思いつつ、出張編集部の周りをウロウロ(不審者)。すでにマンガを見てもらってる人を観察。
編集さんが長机にいて、マンガを見てほしい人がパイプ椅子に座って順番待ちをしています。

どうやら最初に整理番号の紙をもらうようです。
そして、その紙に本名&ペンネーム、SNSアカウント、そして『プロ志望』か『アドバイスがほしい(辛口・中辛・甘口)』を選び、何故その編集部に見てもらうかの理由『好きな雑誌だから』や『あんまり並んでないから』等を書くようです。
(↑忘れてる部分もあるのでニュアンスです)

自分は出張編集部のWEBサイトを見て「どこで見てもらうか迷ったら来てください」のように、誰でもウェルカムな編集部さん中心に整理券をもらい、待機所へ並んでみました。

ドキドキ!!
どんな感想を言われるんだ…


褒めていただきつつ、改善点もバンバン言ってくださいます。ちなみに『アドバイス(中辛)』にしました。


同じ『アドバイス(中辛)』でも、雑誌の雰囲気によって全然違う意見を言われます。こちらは褒めるよりも改善点を多めに言われました。


「色んなお仕事紹介します」と書かれてたので、何となく『プロ志望』で受付用紙を提出したら、重箱の隅をつつくように細かい部分まで指摘されました。実際は怒ってる訳じゃなく、めちゃくちゃ真剣に見ていただいてアドバイスくださってるんですが、ちょっと怖かった…。(思えばこの出版社の系統と全然違うマンガなのに読んでいただいてスミマセンでした)


おぉ…



超ほめてくださる編集さんがいました…!!
嬉しい!! …のに



コミュ障…!!!
というか、この時の自分は


嬉しすぎて、本当に涙とハナミズでグチャグチャでした。
マスクしててよかった~~~><笑


本当に、読む人によって全然違う感想が出てきました。
「さっきA社で5ページ目の展開が変だと言われた」とB社編集さんに言うと「自分はそう思わないよ。読みやすいよ!」と言われたり。最初からゆっくり読んでくださる方もいれば、3ページ目から読んで最後のページ読まずにアドバイスに入る人もいたり。
出所編集部の方、朝9時から夕方3時まで色んな人のマンガを読みまくってめちゃくちゃ疲れますよね。たくさんのマンガ家志望者にお付き合いいただき感謝いたします!

アドバイスは1人10分というお約束でしたが、10分以上見てくださってる編集さんも多くいました。
貴重なお時間を割いていただき本当にありがとうございます&お疲れ様でした。


■気付いたこと

出張編集部については、おもしろ系、少女マンガ系、エロ系など様々な編集さんに見てもらったので、雑誌によって大切にしてることはバラバラ。
アドバイス内容もバラバラですが、1つ共通してたのは「webtoonを描いてるなら、紙の本出すなんてもったいない!!」という言葉でした。(本の1ページ目に「webtoonで描いてる作品のスピンオフです」と書いてます。)

自分としては「紙のマンガが無いと、まず同人イベントに参加できない」と思って本を作りサークル参加し、その本を編集さんへ持って行きました。
というか紙の雑誌社には紙の本を見せないと、と思ってました。

サークル参加で本を買ってもらいたいのが目的でなければ、出張編集部で見てもらうのはスマホで読めるPixivやLINEマンガインディーズなどのWEBページでも良かったかもしれません。周りにもスマホやiPadで見せてる人もいました。


イベント参加については、スパコミはやはり二次創作が多いかと思うので、コミティアのようなオリジナル作品だけの市場にも行ってみたいなと思いました。お客様も、スパコミだと二次創作ゾーン見終わったからついでに創作も見るか〜となりそうですが、コミティアだとオリジナルだけを求めて来場してる方100%で、販売してる場所とは別に見本誌だけを読んでもらう場所があるそうです。やっぱり作者が目の前にいると見本誌を見るのもビクビクしてしまうので、そういうのサイコーだと思います!
調べたら、関西コミティアは頑張れば歩いてでも行けそうな場所でした。笑 ちょっと見当してみます。


6年ぶりのイベント参加、色々と勉強になりました!!
この先もできる限り頑張ってマンガを描き続けたいと思います!!


ほなまたね!

※記事にするにあたって多少脚色してます。怒りながらマンガを読む編集さんはいないので、皆さま安心して持ち込みに行ってください…!



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