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家庭環境

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家族に関することをまとめ。母からのメッセージとかもここに入れてます。
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#ノンフィクション

家庭環境と家族について

家庭環境と家族について

私うさぎの、異常で通常で日常で普通だった家庭環境。当たり前だったこと。

父は手を出さないけれど、暴言や態度で示す人で。借金を作っては母に工面させる人でした。
たとえば
・思い通りにならないと
怒鳴る、ドアを強く扱う、自室の机の上をぐちゃぐちゃにして暴れる、ドタドタと足音で威嚇する、『あ"ぁ"ぁ"ーーー!!!』と奇声(怒鳴り声?)をあげるなどをしていました。
・むくれる、無視する。
『なんとかしろ

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お母さんについて

お母さんについて

私から見た母はとても優しく、
人のことがよくわかる人だった。
私は、「エスパーかも。」と恐れていた。
私の考えていることは筒抜けだと思っていた。
今になれば、
メンタリストやコールドリーディングなどの情報があり、
表情を読み取る能力が高いと理解できるが、
中学生の私にはわからず、怖かった。

とてもよく働き、父に尽くし、
対人関係もよかった。外向きには、、、

家の中、特に私に対しては、
・愚痴を

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お父さんについて

お父さんについて

父は、怖い存在。
話し合いができない。
一方的に言い、
思い通りにならないと怒鳴る。
ゔぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙とか奇声をあげる。
態度で示す。
足音がドタバタするとか、
ドアを強く締めるとか。
自分の机の上をグチャグチャにする音を響かせるとか。
床を殴るとか。
物を投げつけるとか。
私はこれらの音が怖くて、
音に敏感に反応する癖がある。
残っている。

借金をしてくる。
自分で返済できると思っているが

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自分の部屋って?

自分の部屋って?

私には、実家に自分の部屋がない。
産まれたときから、家を出た今も。
自分の部屋がないということは、
一人になれる場所がなかった。
常に衆人環視。

3LDKで、
母と姉と私の部屋が一部屋、
父が一部屋
物置兼誰か来たときに通す部屋が一部屋
だった。

母は精神科で空間恐怖症と言われており、
扉などで部屋を密閉するのを嫌った。
カーテン?のような布で区切っていた。
その向こうがトイレで、
別室の父が

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毒親からの脱出

毒親からの脱出

過去の辛いことだけでなく、
どうやって脱出して、
一人暮らしをしたのかを書こうと思います
(これもしんどいけれど)。

結論は、やはり、他人に頼ることでした。

私には自我がなく、
なにをやるにも決めるにも母任せの私が
(ファミレスでの注文、服選び、休日の過ごし方、買いたいモノの許可制などなど)、
一人暮らしをしたい!なんて思える筈もなく、、、

28才からSNSで他人とお話しするようになりました

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