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ブラウブリッツ観戦が秋田観光の新定番!県内出身者がホームゲームにいってみた

「どさいぐ?」「駅前でいいんでね?」「行ったばっかりだしゃ」「んだばイオンさいぐが?」「それも行ったばっかりだべった」……。

いきなり秋田弁で失礼します、『Blue*』編集部・オバラ ミツフミです。

秋田に暮らす人だけにしか伝わらないかもしれませんが、これ「あるある」ですよね。秋田のことは大好きだけど、なにせ遊ぶところが少ない。

駅前のファッションビル・秋田フォーラス(通称“ラス”)が閉店したときは「我々はどこへ向かえばいいのだ……?」と困惑した人も少なくないと思います。

高校を卒業すると、秋田を離れる人も少なくありません。かくいう私も、秋田を離れた一人です。東京に暮らし、「秋田は遊ぶ場所がないから」なんて言葉を口にして、“東京ヅラ”して過ごしていた時期もあります。

でも、秋田を離れて7年がたった今、一つ言いたいことがあります。「東京の方が肌に合う」なんて思ったこともありますが、僕はやっぱり…………。

地元・秋田が大好きです!!!

「け」と「く」で会話が終了する次世代コミュニケーション、強烈な訛りで全国ネットを翻弄する秋田駅前のお母さん、金足農業の大躍進で家族化する県民の絆……。見慣れた光景すべてが、今となっては自分を形作る原点だったのだと気付かされます。

そんな僕のように、秋田を愛するみなさんに向け、一つ提案があります。

秋田を楽しむ新たなシーンとして、ブラウブリッツ秋田の試合観戦に行ってみませんか……??

ブラウブリッツ秋田とは、秋田に本拠地を構えるプロサッカークラブです。今年の11月に悲願のJ2昇格を達成し、来シーズンから“夢のJ1昇格”に向け、強豪クラブと鎬を削ります。

スポーツが好きな人なら、間違いなく満足する一日になる。そしてスポーツに興味がなくても、サッカーのルールが分からなくても、エンタメとして楽しい時間を過ごせる。

ブラウブリッツ秋田の試合観戦は、秋田の新しい観光スポットなんです。

「いやいや、急にそんなこと言われても……」と思った、そこのあなた。おっしゃる通りです。「サッカー場に行って、本当に楽しいの?」と思うその気持ち、分かります。

そこで今回は、編集長オバラ ミツフミが、先陣を切って“ブラウブリッツ観戦”に足を運んできました。

友だちと、恋人と、そして……気になるあの人と。三者三様の楽しみ方がある、ブラウブリッツ観戦の様子をお届けします。

腹が減っては軍は出来ぬ 知られざるスタジアムグルメをご紹介

まずは試合観戦に誘った私・オバラと、誘われた知人・さあやとのリアルな関係をご紹介します。

横手市の高校に通っていた、同い年の二人。共通知人が多く、出会ってすぐに親友に。進学を機にお互い上京してからも、半年に一回はご飯に行くほど仲が良い関係でした。しかしさあやは、卒業して数年後、地元・秋田にUターン。Instagramで投稿にスタンプを送るくらいで、これといった連絡を取ることもなくなっていました。久々に会いたいな〜と思うことはあっても、近況が分からないこともあって誘い文句も思いつかず、会わない時間が2年間過ぎていました。

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約束時間の10分前に、スタジアムの前で待機。久しぶりの再会に少しドキドキしていると、高校時代からの友人・さあやがやってきました。

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「久しぶり〜〜!!」の会話から、久々の再会がスタート。18年間秋田で暮らした経験から「秋田の冬は寒い」ことくらい重々承知で、二人とも“極暖ヒートテック”を標準装備。防寒対策はバッチリです。

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久しぶりの再会に心を躍らせながら、「さあや最近なにしてんの?」「みっちゃんこそ仕事頑張ってる?」とお互いの近況報告。状況は変われど二人の関係性は変わらず、すぐに数年前の仲良し関係が復活しました。

時間は12時10分、ちょうどお腹が空いてくる頃です。「さあや、ご飯食べた?」と聞くと「お腹ペコペコ!」とのこと。任せてください、徹底リサーチ済みです。

試合会場には複数のお店がキッチンカーで出店しています。お祭り気分でつまみ食いできるのも、試合観戦の醍醐味の一つです。

なにを食べようか迷いつつ、今日のランチは秋田出身の加賀健一選手がプロデュースした「加賀サンド」に決定。とんかつとオリジナルソースの組合せが絶妙で、手を汚さずにペロッと食べられる、会場でも人気の一品です。

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一口かぶりつくと、ジューシーなとんかつの肉汁がソースに溶け出し、キュいっぱいに「ジュワッ」と旨味が染み渡る……。鼻から抜けていく甘辛い香りが、二口目、三口目を誘います。。

「加賀サンド美味しいね……っておい!頼むから一人で満面の笑みやめてくれる?」と爆笑のさあや。でも、それくらいに美味しいんです。

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ガッツリ食べるタイプの僕は、数分でペロリ。さあやは加賀サンドを片手に、「生ラムジンギスカン ラムだっちゃ」の炭焼きジンギスカンや、「仙秋屋」のスーパーロングポテトなど、ほかにはどんなお店があるのかを食べ歩きしながらチェックしていました。

オリジナルグッズを購入して、会場をブラウブリッツ・ブルーに染めよう!

腹ごしらえが済んだら、ぜひグッズブースをチェックしてみてください。スタジアムグッズは、試合観戦をより一層楽しむための必須アイテムです。

そして何より、カップルや気になるあの子とのデートにもうってつけ。

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「みっちゃんパーカー似合いそうじゃない?」「さあやはブラウゴン ファンキャップかぶってみてよ!」なんて話しながらキャッキャするのも、試合観戦前の楽しみの一つ。デートなら、相手のとの距離が急接近するタイミングでもあります。

ファンキャップをかぶるさあやを見て「あれ、ちょっと可愛い?」と思ったのは秘密。とりあえず、「グッズコーナーを制する者は、試合観戦デートを制す」ということだけ、教えておきます。

ちなみに定番アイテムは、夏はTシャツ、冬はマフラー。会場全体をブラウブリッツ・ブルーに染め、選手と一体になって応援するのがブラウブリッツ流です。

試合を楽しみ尽くすために、予習は必須です。

腹ごしらえが済み、グッズを購入したら、いざ!!スタジアムへ。試合開始15分前には席に着き、試合前の予習をしておきましょう。

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ブラウブリッツの選手はもちろん、対戦クラブの情報も教えてあげると、試合観戦がより一層楽しくなります。

ちなみに今日の対戦相手は、FC今治です。J3参入初年度ながら、上位につける強豪。無敗でJ2昇格を決めたブラウブリッツも、そう簡単に勝てる相手ではありません。

ちなみに僕は、ミッドフィルダーの江口直生選手を大プッシュ。それぞれの選手の特徴を掴んでおくと、試合展開が読みやすく、流れの早い展開でも「今なにが起こったの!?」な状態にならずに済みます。

サッカーのルールを知らない友だちの試合観戦なら、オフサイドだけは教えてあげましょう。決定機のオフサイドは、興奮冷めやらぬゆえ、説明にあたふたしてしまうので。

いざ試合観戦!We Are Akita!

ホーム最終戦には、勝利を願う秋田サポーターがぎっしり。しかし前半に先制を許し、ミッドフィルダー・茂平選手のゴールで同点に追いつくも、再び勝ち越される苦しい展開。

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得意のセットプレーのたび、祈る気持ちで(というか本当に祈ってた)逆転を期待します。「頼む!逆転してホーム最終戦を勝利で飾ってくれ…!」。

そしてついに、その瞬間が……!

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力強いシュートがネットを揺らすも、惜しくもオフサイド判定。「くっそー!」と大声で悔しがる僕に「まだ時間はあるよ!スタジアムには魔物がいるの!」と、いつの間にかサッカー通になっているさあやが励ましの声をかけてくれました。

しかし残念ながら、結果は「 1 - 3 」で惜敗。見せ場が何度もあっただけに、とても悔しかった……。

とはいえ、勝っても負けても楽しめるのが、スポーツの醍醐味。J2昇格まで走り抜け、最後まで諦めない姿を見せてくれた選手に、サポーターから温かい拍手が送られていました。

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試合終了後は、記念写真をパシャり。「次はJ2のブラウブリッツを応援しに行こう!」と約束しました。

試合後は解散……その前に!!

試合終了後はそのまま解散……ではなく、秋田市内のカフェに足を運ぶのがおすすめです。試合の振り返りをしたり、次の約束をしたり。デイゲームは試合終了時刻が15時30分前後なので、まだまだ時間はたっぷりあります。せっかくの休日ですから、心ゆくまで秋田を楽しみましょう。

僕たち二人が向かったのは、ソユースタジアムから車で5分ほどの喫茶店「交点」さんです。

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細い階段を抜けると、静謐な空間に広がる、芳醇な珈琲の香りにうっとり。冷えたからだを温めながら、ゆっくりと流れる時間に身を任せ、試合の話から高校時代のエピソードまで、思い出話に花が咲きました。

今日はすっごい楽しかった!またサッカー観戦して、行ったことのないお店に行こうね。誘ってくれてありがとう!

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次こそは、ぜひ勝利を!秋田を代表して戦う選手のみなさん、J2での活躍も心から期待しています。

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【 ロケーション 】
・ソユースタジアム(八橋陸上競技場):秋田市八橋運動公園1−10
・交点 ​喫茶と日々を暮らすこと:秋田県秋田市保戸野通町6-2(2F)
【 Credit 】
・出演:江上 沙彩(横手市出身)/ オバラ ミツフミ(湯沢市出身)
・写真:三輪 卓護(OtanPhotography
・責任編集:オバラ ミツフミ
* 本取材は、万全の衛生対策を実施したうえで行っております。試合観戦の際は、新型コロナウイルス対策を行ったうえでお楽しみください。
* 本記事の構成は、「NFB(日本やきう女子機構)」さんのデート企画記事を参考にさせていただきました。


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ブラウブリッツ秋田がサポートするマガジン『Blue*』編集部です。秋田の新しいライフスタイルについて提案していきます。編集部員は全員、秋田出身のスタッフで構成されています。秋田を愛する全てのみなさん、フォローをお待ちしています。