記事一覧
0574 逆算の考え方
職場の飲み会で、「私、少し管理職を目指してるんですけど、なんで管理職目指したんですか?」と聞かれて以来、ちょっと気分が落ちていた。
がつがつ系女子に嫉妬したのかもしれない。
格下とみると、態度が変わるその人が管理職になるのに、嫌悪を抱いたのもある。
しかしどこかもやもやが晴れない。私は僻みっぽいのだなぁとがっかりしていた。子供のころ、母から言われている「お前はすぐ僻む」というのを証明してしまっ
0572 日本酒が背負うもの
以前記事に書いたけれども、読んだ後に考えたことを書くというテーマでマガジンを作ったので、書いていく。
この本で印象に残っているのは、新政だ。
もともと好きなお酒で、あまり居酒屋で見かけることもないし、酒屋でもほぼ見られない。あればすぐ飛びついて、ちょっと高いけれど、飲んでしまう、そんなお酒だ。
そんなお酒をどういう考えで醸しているのか。
仕事に迷っている時期に読んだので余計にぐっと来たものだ
0571 苦もなくできることを
勉強がどのつくスランプ真っ最中である。
さすが、合格率一桁の資格だ、難しい。まったく解けないで×が続く。
宅建ほど仕事に密着したものではないし、転職して活かそうという気もないので、余計に気持ちが折れている。
転職は、ここ2,3年ずっとしたくてたまらないんだけれど、10年以上同じ会社にいて、内部では通用するスキルしかないために、どうにも自信がない。オンラインのカウンセラーには士業を勧められているが
0569 原稿をどうしようか
イベントに申し込み、どうやらブースをいただけた。
早めに入金を、と思っているのだが…原稿がないのだ。
資格勉強をいっときやめれば、何となる気もする。
久々に書くので、管理職の五年間の振り返りなんぞを。
構想は練ってみたけれども、悪口に愚痴に、めっちゃプライバシーという感じで、書いていいのだろうか。エッセイというのは書いたことがない。
後は、以前書いていた「死灰」をリメイク…にしては時間がなさすぎ
0568 鳥山明先生
鳥山明先生が亡くなったというニュースに接し、昼休みに声が出てしまった。
何日か前に、ニュースで、サンドランドの記事を見たばかりだったから、驚くというどころの騒ぎではない。
私は、ドラゴンボールを読んで育った世代だ。
アラレちゃんは小さい頃アニメで見ていた。漫画というものを知らないくらいに小さい頃。
ドランゴンボールはベジータが大好きすぎて、かなりこじらせていた。
ベジータが描いてあるものは何で
0567 父と同じ道
何だか含みを持たせたタイトルだが、文字通りそのまま、高血圧の話である。
父は腎嚢胞という病気を持っている。長い時間をかけて腎臓に嚢胞という水のたまった袋が成長し、やがては腎不全となるというものだ。
父の場合、70代半ばに透析へ移行した。時折細菌感染をして入院する。
この腎嚢胞は50%の確立で遺伝する。私にも妹にも嚢胞があって、私の方がより父親に近い体質なのか、父がそうであったような道を歩んでい
0565 強い風の日
ほんの数分間だけだったが、某戦場の映像を見た。
陸戦は、今も昔もやることが同じで、お前の命を守るんだぞ、と言われて堀った穴の深さを思い出したりした。
そんな映像を見た次の日、風の強い中散歩に出た。
近所では河津桜が満開になっていて、皆が写真を取っている。
ソメイヨシノほど弱くない、河津桜は、風に揺られてもあまり花びらが散らない。とはいえ、もう来週は葉桜になるだろうか。
桜を後にして、何となく立
0563 朝のパンのせいか?
ここのところ、どうも高血圧が続いている。
150~160越えをうろうろと。
高血圧気味、じゃなくて高血圧になってしまった。もちろん下は100越えである。(もちろんなどと言っている場合ではない)
冬のせいか。
寒いせいなのか。そのせいにしたいのだが、もう一つの心当たりが「パン」である。
医者から、パンとパスタは避けろと言われていた。当時は血圧高めの時期のこと。
パンとパスタには、塩をたくさん使って
0561 化け物とは
昨日、ぼんやりとYouTubeでヘルシングの少佐殿の最期を見ていた。
好きなシーンの一つである。
こんなすっきりさせてくれる悪役がいるだろうか、いやいない(笑)
つい同じような幸福感に包まれてしまう最期だった。
話がずれたが、最後の主人公との会話で、少佐殿は言う。
「他者を取り込まなければ生きていけない、アーカードのような化け物と一緒にするな」
「意思のある自分は人間だ」
このシーンは定期的に