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子供に嘘の存在を教えているのは親である理論について


ただ今幼稚園、保育園に通う4、5歳のお子様と過ごしている親御さんは記憶にないだろうか?
我が子が、小さな嘘をついたときに『幼稚園で要らぬ知識をつけてきたな』と思った事が。

自分もついそんな事を思っていた節があったのだが、あれ?待てよと。そもそも嫁含め結構俺たち子供にその場しのぎで都合のいい嘘ついてんなーと思い返す。

例えば、スーパーでの『これ買ってあれ買って』に対して、『今度来たときね!』でやり過ごして、その場を凌ぐというアレだ。
でも結果買わなかったりするというアレだ。

軽い口約束と、それが守られかった事実は、5歳の娘にすら意外とバレる。其の場凌ぎ感覚でついたあの約束が守られていない行き場のない気持ちを、彼等はしっかり根深く覚えているのだ。

それでいて自分の行いを振り返らず、ついつい私たちはこう思ってしまう瞬間がある。
『幼稚園で要らぬ知識をつけてきたな』と。
いや意外と筋通ってないのは親なのでは?

これが世にゆう、子供に嘘の存在を教えているのは親である理論 (出典:私の私生活)

言葉に責任を持てないとき、人は離れていく。

やはり、誠意は大事で、
できない約束ならやはり初めからせずに、
出来ないといえばいいのだ。

その場しのぎの覚悟のない約束は、
話を過去にしか戻さない原因で、
前向きな話の兆しにはなりにくい。
一言目には必ず、『あのとき言ったあの言葉はなんなの?』でしかない。

でもどうしても『あの時と状況が違うのだ。』
そんな致し方ない理由で守れない時もある。

そんな時は全力で謝って、

なぜ守れないかったのか腹を割りプロセスを伝えること事が、家庭内でも職場でも友人関係でも最低限の誠意なのだろうと、

そしてその後どうチューニングするかが大事なのかしら?
そんな事が何故かふと沸いた金曜、
酔っ払いな夜。

お酒ってやっぱ良い!

皆さま、良い週末を。

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