見出し画像

【7/23 大麻裁判 第5回目公判】

今回は私の地元から、大麻に関して筋金入りの大先輩であり、アイヌのハーフで「えみしプロジェクト」のリーダーであるジュンさんが同行してくれた。

途中、15年来のマブダチである武田信玄公の子孫であるアツシも一緒になり共に出廷した。

2人とも、私の署名で大麻の提供を受けていた人たちの声として、一番目と二番目に載っている方で、いつでも実名と顔写真を出して良いと言ってくれる「開き直り友の会」を代表する勇者だ。


私からの大麻の提供がストップしてしまって「脳性マヒ」と「うつ症状」で苦しみ、実害を被っている人達だ。

そして、私がCBDを提供していて、肺炎で生死の淵からカムバックした岡さん。

Twitterでいつも私を応援してくれ、毎回必ず傍聴に来て下さるHIDEKI420さんも一緒に裁判所前で記念写真をパチリ。

今回の裁判は、個人的に今までで一番面白かった!

みんな顔載せOKですよと堂々としていて、野次馬ではなく、本当に私と同じ想いの協力者として参加してくれている。

私だけを人柱にすることなく、みんなが麻柱となって、一丸となって麻開きに向けてスクラムしていることを実感することができた🤝

裁判が始まってものの10分。

私が検察官から審問を受けていた時に、

検察官「吊るし干し以外の立てかけてある大麻は何ですか?」

私「それはその年に一番出来の良かった株を特別にディスプレイしていて、眺めて楽しんでいました。」

それを傍聴席で聞いていたアツシは「クスッ」と思わず笑い声を上げてしまった。

裁判官「そこの緑(頭)の人、審議の邪魔ですから今すぐ退出して下さい!

その前に私語をしていて一度注意されているアツシは、そこで裁判官から審議の邪魔になるとして退室命令が出されてしまった。

私から見てみてもワザとではない不可抗力で、アツシも納得していなく、そこで彼は不動の決意を固めたようだ。

何回も退出命令を言い渡されても、武田信玄公の血を引くアツシは、動かざること山の如しだw

係の警備員が8人くらいやってきて、退出するよう促すが、アツシは山の不動を貫き通す。

隣にいるジュンさんは、何回も咳き込んで警備員に威圧をかけたり、裁判官にもガンを飛ばしまくっている。

私「彼は障がいで脳性マヒなので・・・」

と言うや否や、裁判官に発言をすぐに止められてしまう。

彼は事故による脳性マヒを患っており、裁判所へ出向くだけでかなり大変なことで、今日の裁判をずっと前から楽しみにしていたので彼のことが本当に可哀想だった。

裁判官「一旦休廷とします。全員一度外へ出て下さい。」

他の傍聴の皆さんは外へ出るが、アツシはヤーマンフドウスタイルを決して変えない。

20分くらい経ち、警備員が強制退去をしようとしているその前に私は彼の元へ行き

私「アツシ、このままでは不退去罪で逮捕されてしまうよ。後一時間くらいだから少し外で待っててくれよ。」

彼は私の呼びかけには素直に応じてくれ、外へ出て行ってくれた。

その後、皆さんが法廷へ戻され、弁護士からの被告人質問。

弁護士の質問に対し、言いたいことをあらかじめ用意していたのだが、医療大麻の話や違憲の主張を話するも、途中、裁判官が遮り、話したいことを半分くらいしか話せなかった。

病院カルテ、医療大麻関係資料、違憲関係資料、皆さんにご協力いただいた署名、医療大麻のお医者様『正高佑志先生』の証人申請、山のような証拠と証人申請を検察側に不同意にされて裁判官も支持しているため、口頭での説明しかないのだが、その口頭の説明も遮られてしまってはどうやって証明すれば良いのだろうか?

そんな時、私の真後ろにいたジュンさんが、私の右側から顔を出して裁判官へガンを飛ばし、また、左側から顔を出してガンを飛ばしと裁判官へ威圧をかけてくれていたようだ。

裁判官「そこのさっきから変な動きをしている人、退出して下さい!

ジュンさんも法廷から排除されてしまった。しかし退出際に

「ファックユー」

と捨て台詞を吐いて退出し、周りの警備員に向かって

「なんかウンコくせーなー」

と彼の中でクソヤローという意味の言葉を吐いて退出して行った。

この裁判は、最初から私を有罪と決めつけて進み、弁護士も諦めている茶番な裁判だったために、私は自分の心を代弁して身体を張ってくれる同志たちの行動がとても嬉しく感じた。

牛島武人裁判官もこれまで威厳たっぷりの雰囲気を醸し出していたが、ここまで自分の思い通りにならない人たちは初めてだったのだろう。

その後の彼の言葉は心なしかトーンダウンしていたようだ。

今日の裁判は、傍聴席から裁判所へガチンコの喧嘩を挑む、歴史に残る大麻裁判になったに違いない。

麻斗神拳(麻と真剣)の継承者である私『麻シロウ』と、地元の大先輩『裸王』と、緑頭の『ヤーマンフドウ』による、大麻裁判という茶番劇を喜劇に変える秘奥義は、腐った司法の秘孔(非行)を突きまくってやったのだ。

他の傍聴人の方々も、

なんかTVドラマを見ているようでドキドキして面白かった!

とかなり好評のようだった♪

民衆を舐めていると痛い目に合うことを権威ある方々へ知らしめてあげよう。

署名は証拠として却下されてしまいましたが、これも全て作戦通りです。

ここで皆さんにお願いしたいことがあります。

署名を一万署名集めることができれば、黒船来航開国を迫る準備が私たちにはあります。

天地ひっくり返しの大革命を起こします!

どうぞこれからも署名を宣伝、拡散していただき、共にれいわ元年を大麻元年としましょう。

私が無罪にでもなれば、事実上の大麻非犯罪化の成立です。

カナダやマレーシアも私と同じような司法からの事例で大麻は非犯罪化になっています。

未来は私たちの手の中にある✨✊✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?