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[おいらの]10 おいらのボトル達 ドロッパー&ニードル

ここに二種類のボトルがある。

どっちが何でしょーか?
などと意味不明なクイズなんかするわけもねくてw左がニードルボトル。右がドロッパーボトル。液体を入れてポタポタ1滴ずつ垂らすためのもんだぁね。

んじゃこれで何するつもりなのさちゅと、溶剤類を扱いやすいサイズに小分けにして使う。ちゅことをするのだ。
溶剤とかてさ、小さめでも150mlとかだしデカいと1lオーバーとかあんのよね。それに対して1回に使うのて数滴なんよw
スポイト持ってんだけどさ、いちいち吸い出して垂らして、て無駄手間もロスもそれなりなんよね。溶剤によって替えなきゃならんし。だから手頃なサイズで一体化させときゃ手間もロスも減るじゃん。あとノズル細めになると微調整しやすくなるしね。

そんなわけでおいらがプラモの塗装ん時に使ってるこいつらの事書いとこと思ったの。

ニードルボトル

まず左のからね。
買ったのはこれ。

商品名にドロッパーボトルてなってるよね。ニードルボトルの話じゃねかったんけ?てなるのもしゃねんだけど、店によって呼称が固まってねんだわ。こいつみたいにニードルキャップのドロッパーボトルちゅのもあるし、ニードルボトルちゅのもあるし、ドロッパーボトルとしかゆわんとこもあるし、スポイトボトルちゅこともある。ぐぐったけど規格がわからんかった。なのでおいらは勝手にこのタイプをニードルボトルと呼ぶことに決めてる。

パッケージにはこの3パーツがバラバラに入ってる。左からボトル本体ニードルキャップノズルキャップ。これも勝手にそう呼んでるだけ。

ニードルキャップは金属の細い管になってる。注射針みたいに斜めにカットされたりはしてない。もっと注射針的にキュッと細いキャップのやつも売ってたりするんだけど、そこまで細いのはおいらの作業的に必要ねし写真載せた時誤解されたくねし、あと注射ぽいとちょっと怖いしw

首のとこにノズルキャップかけてからキュキュッと締めてー。

はいおしまい。
超簡単。

キャップするとこう。シリコン製ぽいから結構丈夫と思うんだけど、1個いつの間にか千切れてたw

このボトルはPP製て書いてある。一応溶剤入れるんでPPかPEか書いてあるやつを選ぶようにしてる。たまに何も書いてないのあるのよね。

これもおいらルールなんだけど、ニードルには溶剤、乾燥時に何も残らんタイプしか入れんよにしてる。旧ファレホシンナーとか、アクリルガッシュのメディウムとか、乾燥後に何か残るタイプは後述のドロッパーボトルに入れるよにしてる。ニードルのが細くて長いから詰まりやすいべと思ってね。
そうそうあとターペンタインも入れない。あれ揮発油ちゅても乾燥後にちょっと残るんよね。たぶん精製したちゅても松脂が原料だから樹脂が残るんかしらね。なのでペトロールは入れるけどターペンタインは入れない。

松の樹脂(松やに)を蒸留・精製したもので、溶解力に優れている。
長期間空気に接していると酸化重合により樹脂化、黄変し、粘度が増す。こうなると物性が変わってしまうため、ビンのふたをしっかり閉め、使いかけのものは小ビンに分けるなどの注意が必要。

ホルベインオンラインショップ

ぐぐったらこうなってた。樹脂が残ったんでねくて酸化重合で樹脂化したんか。なるほど。サンキューホルベイン

揮発具合はどうかちゅと、ラッカーシンナー入れて半年1年仕舞っといても平気だったな。ノズルキャップ忘れて2-3日ほっといてもだいじょぶだったのはびっくりしたwノズル細いと抜けにくいんかしら。
ただしペトロールとターペンタインはすぐなくなったな。まあすぐちゅても数週間だけど。浸透力強いから全体からほんのり抜けてくんかしらね。

ドロッパーボトル

右のはこれ。

さっきも書いたけどこの手はノズルに違いはあれどだいたいドロッパーボトルて呼ぶらしいのね。まあドロップ(滴下)するボトルだからドロッパーボトルなんだべね。
これはノズルがプラッチック製。目薬でよく見るタイプよね。だから点眼瓶ちゅても通じるらしい。あれあれ、ファレホと同じよw細長ーいタイプをユニコーンボトルて呼ぶ例もあるんだけどあれはなしてだべ?角ぽいから?けどまあ結局通称でしかねっぽいから買う時にはよくよくチェックするのが大事。
まあ通販全部そうかw
そしてやっぱりおいらは勝手にこのタイプをドロッパーボトルと呼ぶ

パッケージにはこの2パーツ。ボトル本体とキャップ。ニードルと違ってノズルはキュッと差し込むタイプ。もう組んである

キャップをねじ込む。
今回買ったのは封印タイプちゅの?1回セットすると初回に開ける時ブチブチっと千切って開けるから未開封かどうかわかりますよちゅやつね。おいらの用途じゃ全くさっぱり必要ねんだけど安かったからねw

セットして、開けて、封印のカラ?を捨てるとこうなるw

ノズルはこんな感じ。見覚えあるしょ。ニードルよかほんのり太いのかも。ドロップがちょぴっと大きい印象。ニードル4滴とドロップ3滴が同じくらい?あくまでも印象だけどね。

あでも内容物の粘度の違いかも。
さっきも書いたけどこっちはメディウムとかの比較的トロっとドロっとしたもん入れてるからね。

使い勝手に文句はねすよ。
ただしそれはおいらが筆塗りマンだからかもしれん。エアブラシ党は溶剤の使用量?消費量?が桁違いしょ。容量100mlとかのも売ってるけど、根本的な段取りが違うしね。
あでもリターダーとかの添加剤にはいいかも。使うのは1回に何滴とかだけどスポイトついてねしょ?ただしいきなり全量移し替えるのはせんほうがいいと思う。移すちゅこた多少なりとも異物の混入やら何やらの変質リスクが増えるわけだし。ポリ瓶で売ってる溶剤もあるけど、あっちはメーカーが使ってもだいじょぶと判断したやつ採用してるわけで、こっちは素材が同じ(似てる)ちゅだけで、産業用とか医療衛生用の棚に並んでますよちゅだけで、このモノが有機溶剤保存に適してるかのチェックはしてねからさ。
メーカー製のガラス瓶できっちり蓋しててもカピカピになっちゃった塗料とかあるしょ?w

そんなんで家で絶賛活躍中の2人。2人?2種か。2本だけじゃねもんな。の話。
何かの何かでちょいちょい見切れることがあると思うけど、それは頑張ってる証拠。どんどん見切れるがよい。

ちゅこてこれからも

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