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自分と向き合うために大切なのは、何のために向き合うかという目的を明確にすること

自分と向き合うために「書くこと」を使った方法について、書いてきました。

今後もこんな向き合い方がある!というのがあったらシェアしていきたいと思っています。

そもそもなんで自分と向き合うのか

何かに集中して活動している時や元気に活動している時はあまり自分と向き合いたいと思うことはありません。
どちらかというと、

 集中していた活動が何かのきっかけでよくない方向に行った時
 元気に活動していたのに何かの理由で活動できなくなった時
 日ごろの悩みや不安が増え始めてぬけだせなくなった時 
 日常のことにイライラしてしまう時 など

前向きな気持ちというよりは、自分の中のネガティブな感情が生まれたときに向かうことが多いように思います。
その状態をどうにかして変えていきたいという思いから、その一つの抜け出し方として自分と向き合うことを選択することがあります。

この行動はある意味、心のデトックスのように思っています。

心にゴミが溜まってきたときに、断捨離をするごとく、ノートに向かい心の内を書いてみます。その時の手法は「モーニングページ」や「ジャーナリング」がとても適していると思います。


その上で、新しい視点にフォーカスしてみるために、前向きな感情にもっていきたいとき、自己肯定感を上げていきたいときには、「できたこと日記」や「感謝日記」が最適ではないでしょうか。

自分と向き合うための目的を、自分で決めてください

心のデトックスをした後に自己肯定感を上げる流れ。
書く目的を明確にし、順番を作って自分と向き合ってみるのも一つです。

もし、この記事を見てやってみようと思っていただけたのであれば、大変うれしく思います。ぜひそうしていただけたらと思います。
その時のもう一つのエッセンスとして、自分の意思で目的を決めて活動に移してみる、ということも追加してみてください。

たまたま読んだ記事で奨められたからというよりは、ぜひ自分の意思として捉え直して活動に移していただくと、とても効果が上がっていきます。
「今なんだか心にモヤモヤがあったんだよな。これに効くようなことが書いてあった記事を読んだけど効くのかな。。物は試しだから私はこのモヤモヤをなくし楽しく過ごすために、ジャーナリングをやってみよう」、など自ら決めた目的を添えていただけると終わった後の効果が変わります。

この件に関わらずですが、ちょっとした捉え方の違いではありますが、周りから得た情報、人から言われたことを改めて自分の言葉でとらえ直して取り入れていくが大切です。
自分の脳をしっかり本気にさせて、毎日1%ずつ活動していきましょう。

今日もありがとうございました。

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