初めてのTRPGをした話【導入】

こんにちは。香月です。
先日、ひょんなことから声を掛けて頂き、初めてのTRPGセッションに参加させて貰いました。
凄く楽しかったのと、「初めて」の気持ちを残したくて、気付けばnoteを開いていた次第です。

ちょっと長くなりそうだったので、まずは導入編。
にわかもにわか、なので説明におかしな箇所があるかも知れません。
暖かい目で見て頂ければ幸いです。

きっかけ

まず、そもそもTRPGとの出会いは最近で。
今年の初め頃。
私も世間一般から例に盛れず、コロナで外出する機会もなく、仕事も多少は減り、家でまったりと過ごすことが多かった日々でした。
Twitterを意味もなくポチポチと見ていると、あるツイートに出会いました。
それは「マーダーミステリー」という初めて見るゲームシステムの体験談を綴ったものでした。
(TRPGだと思いましたよね、ごめんなさい)

マーダーミステリーとは

マーダーミステリーとは、簡潔に言うと
「キャラクターになりきって行う人狼ゲーム」
です。(略してマダミス)
たぶん、この言葉だけだと語弊が生まれそうですし
知ったばかりの私が偉そうに説明するのも違うので、
Wikipediaから引用させて頂きます。

マーダーミステリー(英語:Murder mystery game)は
パーティーゲームの一種。
通常、ゲーム開始以前に起きた架空の殺人事件に対し、
パーティーのゲストの1人が秘密裏に犯人の役割を受け持ち、
他のゲストは誰が犯人であるかを推理する形式のゲームだが、
犯人プレイヤーが他のプレーヤーを次々に「殺す」振りをして
行くものなどもあり、形式にはある程度の幅がある。

(Wikipedia 参照)

一番の魅力はシナリオ以外は何も要らず、自分たちプレイヤーで行動を決めて考えて答えを導くという点。
初めてのシステムに凄く興味をそそられました。
そして運が良いことにすぐに友人たちとプレイする機会に恵まれ、間のわちゃわちゃも含めて非常に楽しい日になったことは強く記憶に残りました。

TRPGについて

そして本題のTRPGです。
前述の通りマダミスがとても楽しい思い出に残った私は、YouTubeにてリプレイ動画を見るのが日課になりました。
特に、RP(ロールプレイ、キャラになりきること)が素晴らしい方々が多くて、ひとつの物語としてのめり込みました。
しかし、マーダーミステリーは知名度が上がったとはいえ、まだまだ小規模ジャンル。
すぐにある程度のシナリオは見終えてしまいました。
そこで、RP繋がり・自分たちで行動を決める繋がりでTRPGのリプレイ動画に手を出しました。

結果は案の定ドハマり。
ある程度の有名どころを押さえてからは、
RPが好きな方の動画や配信を片っ端から見始めました。
数も多く、システムも比較的分かりやすかったクトゥルフ神話TRPGのみになりますが。


そして動画や配信をしている方々はもちろんどの方もRPが凄く、キャラが実際に現実で動いているようでした。
配信者の○○として、の選択ではなく、キャラの○○として、の選択を自然に行われている為でしょうか。
“たかがゲーム”かも知れません。
しかし、そこにいる探索者(TRPGに参加している人が動かすキャラの総称)たちは間違いなく生きていました。
物語が大好きな私は、多くの探索者たちの人生という物語を見させて貰い、感動と絶望、笑いに涙まで激しく感情が揺さぶられました。
そして、自然に思いました。


ああ、私も物語を創る側になりたいな

きっとこれが、TRPGをしたいと思った本当の意味でのきっかけです。

さて、長くなりましたので一度ここで切ります。
実際の体験談は次のnoteにて。
お付き合い頂き、ありがとうございました。

香月


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?