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noteを始めて自分が変化してきた【日経にちょい出ました】


先日、日経COMEMOさんのご意見募集で投稿したnote記事の一部を、4月21日の日経新聞朝刊に載せていただきました

「かわる初任給」をテーマに、「初任給が一律じゃないのはプラスかマイナスか」というタイトルで投稿をさせてもらいました。


様々な方がこのテーマについてnoteを投稿されており、自分で投稿をした後に私も拝見させていただきました。

意見を述べる上で、会社側の経営的側面や海外の違い、学生の立場から、などの本当に多様な視点があるなと思い、非常に面白かったです。あっぱれ。

もしお時間ありましたら。私の投稿もリンクさせていただきます。


この投稿に関しては、私は偉い身分でも何でもありませんが、人事部で新卒採用の経験を少しさせていただいたことがあったので、自然とこのテーマには関心を持ったことで書いたものです。

自分の何かの経験から考えられたことに「経験してみてよかった」と感じられました。


掲載された朝

今回、このCOMEMOさん記事の母体となる、ソニーの初任給に関するコラムを、発刊される前日の夜に日経電子版で既に読んでいました。

#COMEMO #NIKKEI

この記事の関連で掲載されるのかなー、なんて思いながら、当日いつも通り日経を読んでいると「自分のアカウント名が載ってではないか!」と驚きました。

金融パーソンとしても、毎日読んでいる日経に小さなことかもしれませんが自分の意見を載せていただけるなんて。

純粋にすごく嬉しかったです。



最近noteを始めて思うこと


noteで自分の意見をアウトプットし始めたら、今までにはなかったようなご縁を持てるようになったと思います。

何か少し自分に変化が起き始めているような感じが。1つ1つは小さいかもしれませんが。


まずはnoteを投稿することで、自分自身が成長できているように感じます。

ふわっとしている自分の考えや想いを、繰り返し自問自答して深堀りをし、言葉の取捨選択、必要な補足情報も調べて。

こうすること、投稿する前よりもテーマについて自分の考えがよりクリアになっていきます。いつでも誰にでもスラスラと口で伝えらえるくらいになっています。

そのテーマに対する自分のポジションを持つというのは大事だと感じます。YesとNoだけでなくどちらでもないとか、新しいアンサーを持つというのも重要だと思います。

そして理由が述べ、人に意図が伝わる。それが大切なんだと改めて実感しています。自分が考え、発信することで他のどなたかの考える動機になれば嬉しいなと思います。(私も他の方の「考える」ことに感謝しています)


今こうやって新しいことを始めることで、何か自分の夢に少しでも近づいていればと思います。


ちなみに上記のソニーさんの記事を読んで

「あぁ、そうだよね。これくらいの細分化して機動的にやらないと成立は難しいよね」と改めて思いました。これには正直ソニーさん、あっぱれです。

職種を70に細分化して、面談時に学生に第3希望までを決めてもらう→人事部だけではなく各職種の現場の方の意見を聞いた上で配属先を判断

70という数は人事サイドとしてはなかなか思い切った細分具合なのかなと感じました。

決め方もやはり現場の意見を含めることで、人事と現場の判断のミスマッチを防ぐというのも個人的には重要だと感じました。

現場の人だから分かる判断基準など様々にあると思うので、人事単独でないことで会社的により有益な人事配置ができる。

「あの新入社員を送って来てくれてありがとう、またよろしく」と現場社員に言ってもらえる仕組みを作れば、この煩雑な人事運営かつ給与システムを次年度以降も継続できるということだと思います。


最後に

常に自分の考えをもう一段深く考えてみる、ということを日々意識しているのですが、単純な情報だけではなく、何かみなさまととって有益なことが投稿できたらと思っています。


スキをくださる方、ご覧いただいている方、ありがとうございます。

まだまだ未熟ですが、今後ともよろしくお願いします。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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