小さなご馳走　その28

気づいたらもう２月。

そう、私は１月といえば体調崩して復活してる間に終わってしまったのだった...

何はともあれ、元気に美味しくご飯が食べられることが本当に嬉しいことなのだとしみじみ思う今日この頃。

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お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

いや、おかずというより主食だけど、これ、料理なの？というくらいにまた簡単すぎる一品。

太巻き

我が家の定番はツナとコーンだが、今回は自家製のふりかけバージョンのものも作ってみた。

巻き簀を使って大判の海苔にご飯と具材を入れて巻き込む。

これが慣れていないとえらい高いハードルなのだが、ただただひたすら無心に数をこなすと、簡単に巻き簀で巻くことができるようになる。

一応節分を意識して太巻きなのだが、恵方巻のように切らずに食べるなんてことはせず、思いっきりザクザクと一口大に切って食べる。

巻いては切り、巻いては切り、母(=私)はひたすら作り続ける。
その横から子どもたちの手が伸びて、あっという間に彼らのお腹の中へ。

ご飯を大量に炊いたはずなのに、なんで？

お釜を覗く母(=私)。

これだけ元気に食べられたら、鬼も来ないでしょう。