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タベタモノデ ワタシハ ツクラレル

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日々のちっぽけな食事の記録を。 ご馳走じゃなくても、簡単なものしか作れなくても、それが毎日の私を作り、いつしか思い出の味、風景となる。
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#つぶやき

小さなご馳走 その27

小さなご馳走 その27

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

...久しぶりのご馳走投稿となった。

あまりの美味しさに、そしてあまりの簡単さに筆を取った次第。いや、キーボードを叩いた次第。

ピーマンと豚挽肉と塩昆布の炒め物

ほんと、材料をそのままフライパンに投入して炒めただけ、である。

味付けは塩昆布の塩のみ。
旨味を足すために椎茸もインしてみた。

挽肉とピーマンを先に炒め

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小さなご馳走 その24

小さなご馳走 その24

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

おかず?
いや、相棒か。

私の住む地域はまだ梅雨明け宣言がされていない。

が、30度超えの晴天が続いているので思い切って干してみた。

ベランダには梅の良い香りが。

梅酒と並び、毎年少量だが漬けている梅干し。

レシピ通りにやったら潮が析出するくらい塩辛い年もあれば、そうでもない年もあり、
未だバシッと着地点が定まらぬ私

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小さなご馳走 その23

小さなご馳走 その23

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

子どもの頃はあまり食べた記憶がないこの野菜。

モロヘイヤ!

モロヘイヤと卵のスープ。

(ちょっと勢い余って、ゴマ入れすぎ...)

ただ中華風の味付け(鶏ガラスープ)にモロヘイヤを細かく刻み、
溶き卵を流し入れたのみ。

ごま油を少し垂らしたり、ごまをふりかけるとさらに香りアップ!

モロヘイヤは臭みもなく、普通に茹でて

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小さなご馳走 その20

小さなご馳走 その20

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

なんと、キュウリを炒めてしまいました。

前回のnoteにも、昨日の夜何食べた?の質問項目に書いた。

なんと!って言い方は大げさかもしれないのだが、最初、生野菜で食べるキュウリを炒めようだなんて思考回路には至らなかった。
しかし、今ではどこで見たのか覚えていないが、これをなにかのレシピで見つけたのだ。
初めて見たときはちょ

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小さなご馳走 その18

小さなご馳走 その18

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

いや、おかずというよりおつまみだ、今回は。

作ってみた。

(画像クリックで記事に飛びます)

どうも私作のは盛り付けがオシャレにならないが...

子どもたちも、わーいおつまみ♡と言って喜んで食べている。←小さい頃から変な言葉を覚えてしまった。

私はまだ干し柿を作ったことがないのだが、お隣さんが冬になると毎年干し柿を軒

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小さなご馳走 その17

小さなご馳走 その17

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

紅白なます

今更お正月の御節料理!?と思われる方は沢山いらっしゃるだろう。

ええ、その通り。
正真正銘、御節料理のメニューだ。

結婚して、正月は自分の実家に帰ることはほぼ無くなった。
年末子どもを出産するために里帰りした時以外、主人の実家に帰省することになっている。

そこで人生で初めて出会った御節料理もある。普段の日

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小さなご馳走 その15

小さなご馳走 その15

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

手作りふりかけ

冬になると我が家は週末は鍋と決まっている。
しかも一日は鶏肉の水炊き。
昆布で出汁をとり、白菜やキノコ類、ネギ、大根、牡蠣、豆腐、マロニーなどを入れて最後のしめはうどんである。

自家製のポン酢がまたよく合う。

...で、話を戻すが、毎週鍋をすると出汁を取った後の昆布が大量に出てくる。

それをふりかけにし

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小さなご馳走 その14

小さなご馳走 その14

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

ヤーコンのキンピラ

実は一昨年くらいまで、ヤーコンというものの存在すら知らなかった私...

自然農法をされている方と知り合えたことで、あまりスーパーマーケットなどでは出回らない稀有な野菜たちに対して会うことが増えた。(ヤーコンは稀有なのかどうかわからないが。単に私が今まで出会う機会が無かっただけか!?)

野菜の旬も感じら

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小さなご馳走 その13

小さなご馳走 その13

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

青梗菜と豚肉の味噌チーズ炒め

豚肉を炒め、青梗菜を加えてから
味噌、みりんを溶いて入れて、盛り付けた後に粉チーズをふりかけただけ。

それにしても発酵食品同士と言うのは、何故こんなに相性が良いのだろう。

簡単でかつ美味しいのでぜひ皆さんにもお試しいただきたい。

青梗菜は2束入れないと大抵子どもたちから量が足りないとクレー

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小さなご馳走 その12

小さなご馳走 その12

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

黒豆煮
(作りたてで優しい匂いとともに湯気が立ち上っている。カメラでは伝わりづらいか...)

普通黒豆煮というのはおせち料理の中の1つであるという認識が世間的にはあると思う。

私もずっとそうだと思っていた。

どこかよそ行きなお料理。
普段は作ることがない一品。

そして、煮るときには錆びた釘を入れるといいとか?なかなかふ

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小さなご馳走 その7

小さなご馳走 その7

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

いや、今回はおかずじゃない、主食か。

その7 豆乳担々うどん

結婚前まで中華料理屋さんでずっと働いていた友達がいる。

彼女から教えてもらった一品。

彼女から教わる料理は、簡単で、かつ子どもも大人も楽しめる人気の中華料理メニューが多い。

中華料理は、辛いとか、風味が大人仕様であることが多く、子どもが小さいうちは挑

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小さなご馳走 その6

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

手羽先グリル

我が家の子どもたちは、本当にお肉大好き。
唐揚げを積み上げられるほどに揚げまくってもぺろっと平らげてしまう。
(思春期になったら、さらにどれだけ食べるのだろうと恐ろしくなってくる...)

揚げ物をすると結構後片付けも面倒くさいし、平日にはしたくない。(土日に気合入れて作るイメージ)

でもこの手羽先グリル

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小さなご馳走 その5

小さなご馳走 その5

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

アボカドじゃこサラダ🥑

私が小さなときには、こんなに「アボカド」って流通していなかったように思う。

大人になって、こんなにおいしくて万能な食べ物があるのか!?と驚いた。

洋風でも和風でもなんでも、相手に合わせて変えられる臨機応変さには脱帽!

ただしょうゆ垂らしてワサビで食べる、和風テイストも良いのだけれど、
"オ

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小さなご馳走 その4

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

切り干し大根のトマト味噌和え

切り干し大根って本当に万能!!

あればあるだけ食べてしまう我が家。

味噌汁に入れてもよし。(→よい出汁が出るから、より味噌汁に深みが出る)
煮物にしてもよし。→王道
サラダにしてもよし。→ツナ、コーン、マヨという強力な助っ人で一気に洋風に。

そんな切り干し大根の新たな食べ方を、私が尊敬する

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