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タベタモノデ ワタシハ ツクラレル

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日々のちっぽけな食事の記録を。 ご馳走じゃなくても、簡単なものしか作れなくても、それが毎日の私を作り、いつしか思い出の味、風景となる。
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小さなご馳走 その32

小さなご馳走 その32

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。 

今日はこちらの方のレシピを参考に。

白だしがなかったので、和風感がなかったかな...

でもレモンや酢の酸っぱさと蜂蜜がいい仕事をしてくれて、シソとトマトが夏らしさを演出。

爽やかなマリネとなった。

秒で飲むマリネ液。
たしかに、白だしがなくても秒で飲みたい味だった。

我が家には、いつしか植えたシソからタネが飛んでい

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小さなご馳走 その31

小さなご馳走 その31

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。 

ヤーコンステーキ

ヤーコンといえば、もっぱらこれだった。

それはそれで美味しいのだけれど、たまたま先日大きくて立派なヤーコンが手に入り、

これ、大根ステーキみたいにしたら美味しいんですよ!

と作り手の方が教えてくれたので、早速試してみることに。

大根ステーキといえば醤油味にするのが普通なのだろうが、たまたまこの日は

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小さなご馳走 その30

小さなご馳走 その30

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

まぐろ漬け丼

(なんか盛り付けが微妙に汚いような...)

まだ我々夫婦に子どもが居なかった頃はよく食べていた。
何せ仕事から帰っても手順が少なくてすぐできて簡単、そして美味しいから。

でも自分が結婚する前は、一度も家で食べたことなかったなぁと思い出す。

結婚して主人の影響を受けて、色々と美味しいと思うものに出会い、メニ

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小さなご馳走 その29

小さなご馳走 その29

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

年末に見ていたシロさんのドラマ(きのう何食べた?)で作っていた一品。

アサリとキャベツとベーコンの蒸し煮

(こちらのサイトに詳しく作り方があったので参考までに。)

これがまたおいしいのなんの!!
アサリの出汁とベーコンの風味がとんでもなくキャベツと合う!

さらにはアサリは砂抜きしたら冷凍保存しておけると知ってびっくり。

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小さなご馳走 その28

小さなご馳走 その28

気づいたらもう2月。

そう、私は1月といえば体調崩して復活してる間に終わってしまったのだった...

何はともあれ、元気に美味しくご飯が食べられることが本当に嬉しいことなのだとしみじみ思う今日この頃。



お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

いや、おかずというより主食だけど、これ、料理なの?というくらいにまた簡単すぎる一品。

太巻き

我が家の定番はツナ

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小さなご馳走 その27

小さなご馳走 その27

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

...久しぶりのご馳走投稿となった。

あまりの美味しさに、そしてあまりの簡単さに筆を取った次第。いや、キーボードを叩いた次第。

ピーマンと豚挽肉と塩昆布の炒め物

ほんと、材料をそのままフライパンに投入して炒めただけ、である。

味付けは塩昆布の塩のみ。
旨味を足すために椎茸もインしてみた。

挽肉とピーマンを先に炒め

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小さなご馳走 その26

小さなご馳走 その26

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

時折、暑いさなかふと風が秋の匂いと温度を含んでいるなぁと感じる今日この頃。

秋といえば...

キノコ!
(厳密に言うと、別にキノコの旬は秋ではないらしいのだが...)

スーパーマーケットに行けば一年中見るえのき茸。

どこでこのレシピを見て作ろうと思ったのか、さっぱり記憶にないのだが、
困った時の一品になる、頼れるえのき

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小さなご馳走 その25

小さなご馳走 その25

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

今回はおかずと主食のミックス。

ピーマンとナスの肉味噌そうめん

詳しいレシピはこちら。

素麺って、なんかあまりアレンジが効かなくて、いわゆるめんつゆにつけて、時々なぜかみかんの缶詰をいれて(なぜみかんを入れようと先人たちが思いついたのか謎なのだが)、オーソドックスな食べ方しか思い浮かばず、夏の終わりにいつも消費しきれず残

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小さなご馳走 その24

小さなご馳走 その24

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

おかず?
いや、相棒か。

私の住む地域はまだ梅雨明け宣言がされていない。

が、30度超えの晴天が続いているので思い切って干してみた。

ベランダには梅の良い香りが。

梅酒と並び、毎年少量だが漬けている梅干し。

レシピ通りにやったら潮が析出するくらい塩辛い年もあれば、そうでもない年もあり、
未だバシッと着地点が定まらぬ私

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小さなご馳走 その23

小さなご馳走 その23

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

子どもの頃はあまり食べた記憶がないこの野菜。

モロヘイヤ!

モロヘイヤと卵のスープ。

(ちょっと勢い余って、ゴマ入れすぎ...)

ただ中華風の味付け(鶏ガラスープ)にモロヘイヤを細かく刻み、
溶き卵を流し入れたのみ。

ごま油を少し垂らしたり、ごまをふりかけるとさらに香りアップ!

モロヘイヤは臭みもなく、普通に茹でて

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小さなご馳走 その22

小さなご馳走 その22

この季節がやってきた!

そう、梅酒の季節。
今回は意気込んで5kg漬けた(だって毎年すぐ飲み干してしまうので...)。

いつもは果実酒用ブランデーで漬けるのだが、

なんと、梅酒にしたらおいしい日本酒というものがあるらしいことを知る。

クリーミー大久保さん、有益な情報をありがとうございます!!!!

私はちょっと砂糖(黒糖)を多めにしてしまったのでちょっと甘いかもしれない...

が、これも

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小さなご馳走 その21

小さなご馳走 その21

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

ほんと、作るのが簡単すぎて憚られるけど、
簡単なのに超絶美味しいのだ。

大葉のにんにく醤油漬け
(にんにくは大葉の間に挟まっているため見えない)

美味しいから毎年作っているのだが、昨年はこれを浴びるように食べて、大変なことになった。

...そう、冷えにはいいのだけど、大葉とにんにくの体を温める作用が行き過ぎて、ありえな

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小さなご馳走 その20

小さなご馳走 その20

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

なんと、キュウリを炒めてしまいました。

前回のnoteにも、昨日の夜何食べた?の質問項目に書いた。

なんと!って言い方は大げさかもしれないのだが、最初、生野菜で食べるキュウリを炒めようだなんて思考回路には至らなかった。
しかし、今ではどこで見たのか覚えていないが、これをなにかのレシピで見つけたのだ。
初めて見たときはちょ

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小さなご馳走 その19

小さなご馳走 その19

お料理と名乗るのも憚られるけれど、
食べると幸せを感じるおかずたち。

いやいや、今回もおかずではなく、ご飯(メイン)の方なんだけど。

この時期といったら筍ご飯でしょ。
これだけで食卓が華やぐ。

春になると店頭に並ぶ筍。
でも私は数年前まではあまりそれを買おうとは思わなかった。
なぜなら...ずばり

筍のエグミを抜きながら下茹でするという工程が非常に面倒くさいと思っていたから。

なんなら簡

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