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モーニングノートをやってみて④

 さてさて、隠れファンが多いモーニングノートを久々に振り返ってみます。
 さすがに「適応障害、うつ状態」が続いている時は、やる気になりませんでした。布団とお友達!布団は裏切らないってそんな状態www

 やっとこさ、やる気になってきた時には、季節が変わり始めるころでした。ほんま、エンジンがかかりにくくなったなぁ。

っつか、夏真っ最中になっちゃった(;^_^A
もっと早く投稿しようと思っていたのですが(;^_^A


オイラがやっているモーニングノートの参考となったもの

変化はするもので・・・

 モーニングノートを始めた頃は、仕事のストレスやら罵詈雑言のブレストwww
いやマジで、ほんとすごい!自分でもこれだけ出てくるのかと思うほど。まぁ、その時は罵詈雑言をアウトプットするほどのパワーがまだ残っていたのよね(;^_^A

 うつ病なり適応障害なり、ご経験された方はわかると思いますが、思いついたことを雑に書くことすらできないLowパワーになるんすわ。このLowパワーでつらさを耐えなきゃいけないなんて、考えるだけでゾッとしますが、それが精神疾患における気分障害の特徴で、今回もみっちりお見舞いされてますwww

いや、マジで残ってねぇ

 ほんとさー、この「うつ状態のつらさ」って、なんとかならんもんかね?一般の人よりつらい思いを潜り抜けてきたよ!って言えるほどの経験もあるのに、そんな経験なんて何の役にも立たない「つらさ」ってなんなん?www

 と、そんな思いになるんすわ。布団が友達にもなるっちゅーねん!

 それでも、ちょっと元気になってから、モーニングノートならぬ「罵詈雑言ノート」をモーニングに囚われずに「やれるときにやってみる!」というのが良かったのかもしれない。頭の中でグルグルしている罵詈雑言が、いつしか「想い・発想・ひらめきノート」に変わったんだから。

ゆで卵は塩派です

やっぱりアウトプットはいいことなのだろう

 モーニングノートのやり方に縛られず、アウトプットすることは良いことなのかもしれない。短編小説やその挿絵を描こうと思ったのも、モーニングノートで罵詈雑言を飽きるまで吐き出したからかもしれない。もし飽きなかったら、それを文章にしていたのかもしれない。

 あ、そういえば、罵詈雑言の中にも精神疾患に対するスティグマ(偏見・差別)のことがあったから記事にしたんだった。まだ下書き状態の記事もあって、色々アイディアや思考を整理できているのかな?
 まぁ、なんにせよ、自分の罵詈雑言とアイディアは紙一重のところもありますね。

更に参考になっている本のご紹介

 そういえば、冒頭で紹介している本以外に、参考になった本があったんで、ご紹介します。
 冒頭のリンクの本より先にこの本を読んでいました。朝イチなどのこだわりは無いです。

 ビジネス書なのですが、普段の思考を書き出す点は変わらないので、お仕事以外でもアウトプットするのに役に立つのかなと思います。

もし良かったら、読んでみてください。

 7月頭に投稿した短編小説については、自分の完全なる想像の世界の話なので、もちろん自分で作ったのですが、ベースは構想1日、創作1日で完成して、後は推敲をし続けてただけです。

 当たり前ですが推敲に時間はかかります。それだけ書き終わっても違和感や、新たな発想、改善箇所などがドンドンあふれてきたから、時間がかかっているってのもあります。

 小説家は書き上げた後、記事を寝かせてから推敲する人もいるらしいですが、後から後から良い発想って出てくるもんですねぇ(;^_^A

 小説ではなくても、同じような現象がモーニングノートでも起きます。良いアイディアなら、別冊のノートなどにまとめ直してアイディアノートにしておくのも良いかなと思っています。日常のヒントや仕事に対するマインド、その他、創作のヒントや改善点など、いろいろな発想につながると思えてきました。

要は思考のルート改善よね

 オイラも見ている、精神科ユーチューバーの方が言っていたのですが、うつ病は強力でネガティブな感情が神経の炎症を引き起こし、複数ある神経のネットワークの一部を固定化してしまう、というようなことを言っていました。(←とことこてーさん、合ってますかね?(;^_^A)

 私の大切なフォロワーさんも記事にされていましたが、最新のうつ病などの精神疾患の研究からそう言えるなら、正常に変えるのは、相当難しいと思うんです。

 ただ、強いネガティブな感情が固定化してしまうのなら、良い感情を固定化することも、可能なのではないか?って思うんですよね。

 まぁ、オイラは医学はわからんし、肝臓や膵臓などと同じで脳は1つしかないから、何ともならないかもしれないけど、上手に付き合って暴れださないように、手なずけるのが大切かな~と最近思い始めました。

その一助になってくれるのが、モーニングノートや、自分のトリセツ作成などの、自分のために良いと思われるアウトプット方法かなって。

 オイラの場合は小説の創作なども同じような効果がありそうでした。アイデア出しをして、決まった後は次から次へ発想が溢れかえって、書き進めるのは苦も無く、どんどん書きたい!楽しい!って思って、仕事でもないのにずーっとPCに向かって書いてましたwww
 頭の中だけで考えている頃は、こんなこと全く起こりませんでした。

 こういうのゾーンに入るってよく言ってたけど、まさにそんな感じ。集中して書き上げて、すごく楽しくて充実感があったんですよね。

こんな事を仕事にできたら、健康にいられるのかなと思ったり。

こういう事で生活できたらな~っと、中二みたいなことを考えている50過ぎのオッサンでした(;^_^A

最後までご清聴いただき、ありがとうございました<(_ _)>


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