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FCバルセロナ 2020/8/14 UCL round8 vs Bayern 2-8(…

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FCバルセロナ 2020/8/14 UCL round8 vs Bayern 2-8(L) 屈辱的な敗退からの復活日記です 好きな選手はde JongとAnsu Fati

最近の記事

#16【preview】[UCLronnd16 1leg]vsPSG(H)

●ネイマール欠場 ネイマァールセルジロベルトォォォ〜。カンプノウの奇跡から約4年。当時、我が軍にいたネイマールも今は敵。だか彼とディマリアが負傷で出場不可能。尚且つトゥヘルを解任し、ポチェッティーノを迎え入れたPSGだが、攻撃面での機能性を失いつつある。今なら勝てる。 ●予想スタメン バルサの予想スタメンは新聞各社どこも一致。DFラインは強行出場の姿勢を見せていたアラウホは間に合わないと判断。右からデスト、ミンゲサ、ラングレ、アルバが並ぶ。ミンゲサのパフォーマンスは不安定

    • 新生トゥヘルチェルシー

      ●ランパード解任 クラブのレジェンドだったランパードが先日監督を解任された。19-20シーズンは、補強禁止処分の中、マウントはじめ若手を積極的に起用し、UCL圏内を獲得して評価を上げた。しかし、今季は彼の戦術的なセンスの無さが露呈してしまい、積極補強でクラッキたちを続々と迎え入れたものの全く解を見つけられなかった。私の記憶にあるだけでも、リバプール戦の10人になってからの4-3-2、ヴェルナーの起用法、SBとWGの相関関係、上手くいかなかった例を挙げればキリがないが、5レー

      • #15【review】[23節]vsアラベス(H)

        ●まえがき 中2日で大一番UCLパリ戦を控えるバルサは、勝って勢いをつけたいところ。序盤で決着をつけ、メッシ、デヨング、ブスケツなど出ずっぱりの選手たちを休ませられる楽な展開に持っていきたい。 ●スタメン イライシュモリバがリーガデビュー👏 人のいないCBはスクランブルでデヨング 期待のペリストリは出てこず ●結果 ○バルセロナ5-1アラベス 得点者:メッシ2、トリンカオ2、フィルポ ●良かった点 ・メッシゴラッソォォォ2発 ・ペドリの神スルーパス ・左肩上がりのビ

        • #14【review】[コパデルレイ準決勝1leg]vsセビージャ(A)

          ●まえがき 準々決勝でグラナダを破ってベスト4に進出したバルサは、ロペテギ率いるセビージャのホームエスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアンに乗り込む。今冬にパプらを獲得し、層を増したセビージャは侮れない相手である。 ●スタメン ●結果 ●バルセロナ0-2セビージャ ●良かった点 ・クンデとジエゴカルロス ●改善点 ・前線のダイナミズムに欠け、3人目の動きなどスペースを作りあって、使い合う動きが皆無 ・シティは凄すぎるけど、切り替えが遅い ・個人的な好みだが、左エス

        #16【preview】[UCLronnd16 1leg]vsPSG(H)

          アトレティコが5レーンをやっている!? 〜5バックに秘められたもう1つの理由〜

          (昨季の4-4-2[通称:Atletico zone]) ●なぜ? あの堅守で有名なアトレティコが今季、攻撃時には3-1-5-1にもにも見えるようなアタッキングなフットボールをやって、前半19試合でクラブ最多タイの勝点50、首位を独走しているらしい。闘将ディエゴ・シメオネが突如、攻撃的サッカー始めた理由に関しては「点を取らなければ勝てない」ということは勿論あるだろうが、他にもう1つ理由があるのではないかと考える。 ●トーマスの退団 「No Thomas No Pa

          アトレティコが5レーンをやっている!? 〜5バックに秘められたもう1つの理由〜

          #13【review】[20節]vsビルバオ(H)

          ●まえがき 先日、スーペルコパをかっさられたアトレティックに再び負ける訳にはいかない。勝てばマドリーを抜いて2位浮上! ●スタメン (引用:onefootball) ●結果 ○バルセロナ2-1ビルバオ 得点者:メッシ、グリーズマン ●良かった点 ・即時奪回の意識 ・ビルドアップでの3バック化 ・デンベレの調子が徐々に上向き ・アラウホがファンダイク化 ・ウンティティはやっぱ良い ・セルジロベルト復帰👏 ・セルジが投入されてからデンベレの内側を走ってくれることでサポート

          #13【review】[20節]vsビルバオ(H)

          #12 ドブレピボーテの弊害 〜シティと比較〜

          ●4-2-3-1 今季は「ボールは回るが縦に刺さらない」という印象を持っているクレも多いのでないだろうか?クーマンが今季から導入した、ピボーテを2枚置く4-2-3-1。バルサ伝統の4-3-3(ピボーテ1枚)ではなくセンターハーフ(以下CH)を2枚配置したフォーメーションである。勿論、この形が悪いわけではないし、守備組織が組みやすいなどのメリットもたくさんある。ただ、2枚のCBの前方に2枚のCHを置いて、そこに留まらせることはビルドアップに置いて弊害を生むことがある。一方、同

          #12 ドブレピボーテの弊害 〜シティと比較〜

          #11 未来のバルサ 〜補強箇所〜

          個人的な補強箇所は以下の★ ★9番 エストレーモは質と量ともに揃っていて、アレニャやコジャドもプレー可能な為トリンカオの中央化なんかも考えられる。0トップ気味にリキやモリバを配置するのも面白そうだが、やはり新たの攻撃の軸が欲しいところ。相手に引かれた時にサイズでも勝負できる選手にするのか?上手い選手で二次元的に崩すことを徹底するのか?0トップ的なシステムを敷くのか?純粋な9番を置くのか?メッシという歴代最高の選手を失って、同じサッカーで勝ち星を重ねるのは当然無理だと考える。

          #11 未来のバルサ 〜補強箇所〜

          プレミア注目選手(全20クラブ)

          いよいよ本日。プレミアリーグが開幕します! 今季もプレミアは下位チームまで良い選手を揃えているチームが多いという印象。まだ移籍ウィンドウは閉まっていませんが、開幕に先立って各チームの「アイツを観ろ!」という選手を紹介します。加入ホヤホヤのクラッキたちへの注目は勿論ですが、彼の起用法次第で戦術に大きな影響を及ぼすというような、サッカーマニアにもより楽しんでもらえるような選手も選びました。急いで作ったので結構メチャクチャです。 リパプール ☆南野拓実 強烈なフロント3。フィルミ

          プレミア注目選手(全20クラブ)

          #10 アンス・ファティ取扱説明書

          バルサの未来。神童。こう評されるのは現在17歳、我らFCバルセロナの左エストレーモ、アンスファティだ。先日のネーションズリーグ、ウクライナ戦で17歳311日で史上最年少ゴールを記録し、またまた注目を集めている。今回はそんな彼の特徴と来季の起用法について考察する。 ●経歴 (引用:Wikipedia) ギニアビサウ出身の彼は、セビージャの下部組織を経て、2013年にFCバルセロナのカンテラ(ラマシア) に入団した。ラマシアでの彼と久保建英の共闘を覚えているクレも多いのでは

          #10 アンス・ファティ取扱説明書

          #9 構想外4名分析 〜本当に必要なのは誰?〜

          現在「血の入れ替え」と言われるように、クラブのスカッドの再編が画策されている。その中で「非売品」とされるのは以下の8名のみだといわれている。 非売品(引用:transfer market) 一方、新監督クーマンより「構想外」として戦力外通告を受けたとされる選手は4名。スアレス、ラキティッチ、ビダル、ウンティティである。 構想外選手(引用:as) 選手取引の基本である「より高く売って、より安く買う」という面では、このようなあからさまな戦力外は極力避けるべきであることは言

          #9 構想外4名分析 〜本当に必要なのは誰?〜

          #8 ラテラルの整理 〜セルジロベルト≧セメド〜

          ●ラテラル(SB)の考え方 ラテラルは華のあるポジションではないが、彼らのポジショニングで試合の流れは大きく左右される。まして、短いパスを中心にボールを前進させるバルサのフットボールではビルドアップでより大きな影響を与えるポジションだ。現に昨季はRBで起用されたセメドのポジショニングが悪く、右の幅を上手く取れなかったことがボールが円滑に動かなかった原因だ。 彼らはDFの選手なので、1vs1やカバーリングなどの守備能力は必須だが、攻撃でも大きなタスクを担っている。しかし、同じ

          #8 ラテラルの整理 〜セルジロベルト≧セメド〜

          #7【緊急】メッシ退団を表明

          小澤一郎さんの以下の動画を見てください。 小澤さんのYouTube→ メッシ退団について 今は何も語りたくありませんね。。。 それではまた。 (引用:as)

          #7【緊急】メッシ退団を表明

          #6 ピボーテ&インテリオールの整理 〜なぜピアニッチ?〜

          ●中盤の考え方 基本バルセロナが伝統的に採用する4-3-3システムでは、中盤をピボーテとインテリオール2枚で構成する。一括りに中盤といっても、監督や哲学によって求める能力は異なり、このクラブで1番求められる能力は中盤での反転とボールを扱う能力だろう。最近のフットボールでは「可変フォーメーション」という攻撃時と守備時で配置を変えるシステムが主流になりつつあり、エストレーモ(WG)やラテラル(SB)との関係性を整理し、パスを回すのにバランスの取れる位置かつ皆が得意な位置に配置され

          #6 ピボーテ&インテリオールの整理 〜なぜピアニッチ?〜

          #5 エストレーモの整理 〜特性でわかるデンベレの重要性〜

          ●エストレーモ(WG)の考え方 WGはWGに使えばいいという考え方は現代フットボールから遅れをとっている。WGには様々なタイプの選手がいて、選手の特性ごとに配置と組み合わせを変化させなければいけない。相手の守備システムやプレスのかけ方によって攻略法は異なるが、基本的に幅を取る人間、4-4-2でトレーラーゾーン(意味合いは違うが主にハーフスペース)と言われる、内側を取る人間がバランス良く配置されていることで、効率的な攻撃ができるとされる。 ●現スカッド 現在、バルサの主なWG

          #5 エストレーモの整理 〜特性でわかるデンベレの重要性〜

          【review】[UCLfinal]バイエルンvsPSG

          日本時間で朝4時キックオフ。眠かったサッカーファンも多かったと思う。しかし、そんなの一瞬で吹き飛ぶ超ハイテンションな試合だった。結果はバイエルンが1-0で勝利を収め、UCL史上初の全勝優勝。ブンデス、DFBポカールと合わせて三冠を達成した。 ●スタメン パリはネイマールの0トップ。バイエルンはヒーローになったコマンをスタメンに抜擢。 優勝したバイエルンが攻撃と守備でどのように振る舞ったか軽く振り返える。 ●バイエルン守備 「とにかく運動量がすごい」こう言えば、解説も不要

          【review】[UCLfinal]バイエルンvsPSG