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三分づきのお米で作る週末の野菜粥


お粥(おじや)


時々お粥やおじやを作る。

断食までいかないけれど、胃腸に負担をかけたくない時に。

幸い、胃腸は丈夫で胃痛になったこともない。
腸も困ったことはないのだけれど、なんとなく休ませたいと思った時に。

お粥といっても、病気ではないから具材を入れる。

今回のお粥に使うお米

毎年新米を買っている。
三分づきを買っていたが、昨秋の新米は五分づきにした。

今回のお粥は残っていた北海道産のふっくりんこの三分づきで作ることにした。


五分づきのお米は、そのまま使えるが三分づきは浸水させないと硬いので炊くときは浸水させる。

固いと困るから、浸水させることにした。
だいたい3時間くらいでいいと思う。
でも今回は午後まるまる浸水させておいた。

具材

◯北道産米ふっくりんこ 三分づき半合

◯人参
◯大根
小さく刻む。

◯どんこ
炊くお鍋に600mlの水を沸かして浸す
(お湯の方が戻りが早い)

◯ほうれん草(これは最後に)
◯卵(これも最後に)

どんこが戻ったら、刻んでお鍋に戻した。


30〜40分炊く


野菜だけでも灰汁が出るから、取り除く。
でも、ざっと。
あまり神経質には取り過ぎない。


お米がいい感じになったら、塩やその時の気分で少しのお醤油を。

最後に今回は茹でてあったほうれん草があるから、刻んで入れて、卵とじにする。

今はコトコト煮込みながら、このnoteを書いている。

どんこの出汁の香りと野菜の香りと、優しい匂いがホッとする。

お鍋からくつくつと心地よい音がして、それを聞くのも好きな時間。


お鍋はル・クルーゼ マルミット22cm


私が今回使ったお鍋はル・クルーゼのマルミット。
マルミットは2つ持っていて小さな22cmの方にした。

色味は、デューンという色で今はない。
フランス語で『砂丘』という意味のようで、砂色ということなのだろうか。

真っ白ではなく、淡いベージュのような色。


このマルミットは、重たいけれど何かと重宝している。

このマルミットは底にかけて丸みを帯びたお鍋でスープや炊飯に向いている。

私の週末デトックスメニューの一つ。
野菜粥。

おすすめです。

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