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移動平均線と戻り高値とmBDSR(RCI2本フィルター)の戻り売りサイン

豪ドル円 AUDJPY 15分足

 上の15分足で白い円で囲ったあたりを見てみると、戻り高値と過去にレジスタンスとして機能した15分足EMA200が重なるあたりまで上昇したところで下落を示唆するピンバー(上ヒゲの長いローソク足)が出現しており、いったん下げる可能性があると考えてもおかしくない場面かもしれない。下位足で売りのタイミングがないか慎重に見ていくことにする。

豪ドル円 AUDJPY 1分足

 上の1分足を見てみると、15分足でピンバーが出現した後、mBDSR(RCI2本フィルター)の戻り売りサインが点灯して、その後、プライスはしっかり下げている。

 この例から、平均線や戻り高値(ダウ理論)に注目したトレード手法mBDSRのサインとの親和性の高さがうかがえる。


RCIとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター【BODSOR・mBDSR】
と手法・ケーススタディ(PDF) ★GogoJungle AWARD2020受賞★

  https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/11836

 PDFファイルが301個(計1,000ページ以上,計35万文字以上)付属しています。
 その多くは、RCI3本ラインを使って上位足と下位足を論理的にリンクさせることにより複数の下位足の状況を順次考察し、最終的に下位足で押し目買いあるいは戻り売りのタイミング(=mBDSRのサイン)を待つという形まで落とし込んだ例についてまとめたものとなっています。
 また、複数のエントリー根拠が重なるポイントをとらえることに重点を置いたものも多くなっています。
 説明には計1,000枚以上のチャートが使用されています。


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