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私の「老害粉砕」闘争?

今日も思うことを思うままに書いてみたいと思います。

私たちはついつい目先の事を考えてしまいがちですが、時には長いスパンでものを考えることも重要ではないでしょうか。

長いスパンで考える、言ってみれば、15cmの物差しではなく、30cmの物差し、もしくは30mの巻き尺と言えば判りやすいでしょうか。

確かに詳細な長さを測るのには、小さな物差しが必要ですが、大きな長さを測るには必要なときに、小さな物差しで測っては効率が悪いですよね。

自分自身の方向性を決めるときも一緒ではないでしょうか。

少なくとも、明日は何しようと行き当たりばったり的に行動するのと、ある程度方向性を決めて進んでいくのでは、その計画の立て方も違いますよね。

目先の損得で行動するのか、現状を分析して、今から次の世界を準備する、これで大きく変わってきますよね。

そのためには、その状況に応じた物差しを選択する必要があるわけです。

そして、そのための判断力を養うには、やはり知識というもので強化していく無いです。

そして、その知識を強化していくのは、思考力を鍛えるしかないわけです。

しかし、思考力というのはこれも鍛えていかないと劣化していく。

特に歳を重ねると、単純記憶が怪しくなり、肉体的機能なども低下していきますので、余計に厄介です。

私自身も、齢60という大台に乗って思うことは、低下していくそうした能力にどのように対処すべきか。

いわゆる老害と呼ばれる、思考力の低下にたいして、どのように対応していくか。

私は、それを少しでも遅らせようと、本を読んでいます。

それも、出来るだけ難しい本などを意識して読む。

完全に理解できないかもしれないけれど、そこから得られる何かを少しずつ取り込んでいく。
100の要素のうち5個しか吸収できなかったとしても、何もしなければ5の知識も得られなかったと考えるようにしています。

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そして、こうして極力毎日、アウトプットしてみる。

文筆業で食べていければ良いが、そこに至るまではもう少し時間がかかるから、その時間を適切に割り振りながら、短い時間ではあるけれどアウトプットしてみる。

この二つを今後も大事にしていきたいと思っているのです。

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