人の縁について考える

今日も思うことを思うままに書いてみようと思います。
今日は午後から、心斎橋で打ち合わせがあり出かけてきたのですが、自主的な休業で町全体がひっそり・・・ちょっと信じがたかったのですが。
もう町全体が死んでいる・・・そんな感じ。
いつも開いているあの店も、この店も・・・。

まぁ、人の悪口も言いたくなりますよね。
一昨日、facebookで

人の悪口は、
言わまい、
聞くまい、
考えまい
そう思いつつも、時に、頭をもたげてくる自分に自己嫌悪

と書きました、それに対して賛否両論いただきました。
人の悪口なんて誰でも言うでしょう・・・お説ごもっともです。

私自身、決して悪口を言わないと言えば嘘になります。
まぁ、どこかの国会議員が風俗の店に行ったとかで、離党届を出したと、ニュースで見ましたが、いくら頭が良かったとしても・・・一応東大卒の郵政省キャリアだそうで、私のような雑草組とは毛色が違いますよね。
でもね、50いくつにもなって、まして元キャリアの官僚様がねと・・・批判したくなるじゃないですか。

まぁ、詭弁を弄すれば、こうした公人を叩くのは、批判であって悪口出ないと言い張れますが。
やはり、そうしたときでも、そうした言葉は封印するべきかと悩むわけです。

100歩譲って、公人は我々の代表ですから、期待の裏返しで叩くのはありとしても、一般の人の悪口はやはり言わないようにすべきじゃないかなぁと思うわけです。

例えば、信頼している人が、あなたの知らないところで悪口を言っていたとします。
あるとき、別の友人から、あなたが信頼している人があなたの悪口を言っているよと言われたらどうでしょうか？
まず、その事実を確認しますよね。
その上で、やはりそれが事実だったらいやな気分になりませんか？

僕なら、すごく裏切られた感が半端ないと思うんですね。

SNSなどでよく聞く言葉が、所詮はネット上の付き合いだから・・・と言う人がいます。

もちろん、本人が良ければ、それでもいいと思います。

所詮ネット上の付き合いだから、いやならブロックすれば・・・みたいにね。

でも、私はこう考えてしまうのです。

人の縁は、実は円なんですね。どこかで誰かと繋がっている。そして、円は援に繋がるんですね。

なんか端に言葉遊びしているだけと言われそうですが、情けは人のためならず、巡り巡って自分に返ってくるように
縁というのは、円なので、やがてそれは援になって帰ってきます。
それを悪口などで断ち切るというのはどうかなぁと思ってしまうわけです。

皆さんはどう思われますか？