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做饭

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我做饭的记录。 *療養中で仕事セーブ中。その影響で食事にかけるお金がないため、更新停止にしようと考えましたが、有料で少しずつ続けていきます。
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沖縄県民がつくる、ゴーヤーチャンプルー

沖縄県民がつくる、ゴーヤーチャンプルー

実は沖縄出身者でも
好き嫌いがハッキリ分かれるゴーヤー。
その理由の多くは「苦味」だと言われています。

苦味をとる方法は検索するとたくさん出てきますが、
物心ついた時から
沖縄のゴーヤーを食べている私が考える、
美味しいゴーヤーチャンプルーの作り方を紹介したいと思います!

①「ゴーヤー」苦味の移り変わり

まず、少しだけ私自身の話をしますと、
沖縄生まれ沖縄育ち
幼少期から父が家庭菜園で育てた

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【おでんにすぐ飽きる】私が考えたおでんの味変

【おでんにすぐ飽きる】私が考えたおでんの味変

私はおでんにすぐ飽きてしまいます。
でも、おでんが嫌いなわけじゃないんです。
この状態、この気持ち。
お分かりになる方はいらっしゃいますか?

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冬至ジューシーを食べよう

冬至ジューシーを食べよう

沖縄で冬至といえば冬至は一年で最も夜が長い日です。
日本各地冬至にまつわる様々な習慣がありますが
沖縄では家族の健康を願い、
ジューシーという炊き込みごはんを仏壇にお供えします。

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食材にふれて

食材にふれて

私は一人暮らしで、料理はカット野菜や下ゆで、
冷凍の食材に頼る事がほとんどだが、心が疲れた時にはあえて食材に触れて調理する事がある。

30歳を過ぎると、これまで経験したことがない不調に見舞われたりする。
疲れからくる体の痛みや、もともと持っていた頭痛や貧血も頻繁に現れるようになった。

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ヘチマのおいしい食べかた

ヘチマのおいしい食べかた

ヘチマが美味しく食べられるのはご存知でしょうか?
沖縄に住んでいる私は、
幼い頃からヘチマを食べて育ちました。
タワシとして使用されていると知ったとき、
『なんて勿体ないことをするんだ!』と思ったものです。

食用としてのヘチマ実家にいた頃、父は家庭菜園でヘチマを育てていました。
旬の時期には週3でヘチマ料理が出たこともあります。
そんなヘチマについて、まず調べてみました。

食べられる地域

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おかゆの世界

おかゆの世界

私はおかゆが好きだ。

パワーの源である白米の力強さと
スープのように優しく包みこむ面をあわせ持つ。

ジューシーという
沖縄の炊き込みご飯が好きなのだが、
この素を使っておかゆを炊いたら
目が覚めるほど美味しかった。

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夢ひろがる、油みそ。

夢ひろがる、油みそ。

油みそを知っていますか?
油みそは沖縄の郷土料理のひとつです。

最近は市販品も出回っていますが
どこでも手に入る食材で作ることができ、
しかも美味しいので
今回紹介したいと思いました。

***

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魔法にかかった、きゅうりでした。

魔法にかかった、きゅうりでした。

ブルームきゅうりの存在を知ったのは
私が当時聴いていたPodcastで紹介していたのがきっかけでした。

ブルームは本来、実を保護するために出てくる白い粉のようなもの。
ですがその見た目から避ける人も多かったため
品種改良され通常スーパーなどに出回っているのは、
『ブルームレスきゅうり』らしいのです。

きゅうりと私。

一人暮らしを始めて、
多少料理に興味を持つようになりましたが
きゅうりは買っ

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沖縄と徳島を結ぶ、ソーミンチャンプルー

沖縄と徳島を結ぶ、ソーミンチャンプルー

ソーミンチャンプルーとは

まず『チャンプルーとは』という話になるのですが
簡単に言うと『様々な食材を一緒に炒めた料理』という意味です。

島豆腐が入っていることが多いですが、必ずこの食材を使う、という決まりはありません。食材の主役によって、ゴーヤーチャンプルーやフーチャンプルー(お麩)など名前が変化します。

なので今回はソーミン(お素麺)が主役の、チャンプルーということになりますね!

はじめ

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