人間ポートフェリオ

どーも、くろいさかなです。
前回は2020年を振り返る内容でしたが、今回は自分の「これまでやったこと」「今やっていること」「これからやること」について書いていこうと思います。
最近Zoomで様々な人と出会う機会が何かと多いのですが、自分という人間を文章化して、すぐ共通項を見つけられるようにするためが1つの理由と、自身の振り返りがもう1つの理由です。

基本情報

名前:清家史哉(せいけ・ふみや)
レア苗字。平家の生き残り(諸説あり)。

出身:愛媛県西予市野村町
四国の田舎。冬はみかんに困らない。

所属:小樽商科大学商学部社会情報学科2年
大学から試される大地へ。学科がカオス。

在住地:北海道小樽市
家賃が2万5千円。小樽は運河だけじゃない。

趣味:二次元と一人旅
見たいアニメ多すぎ。都道府県制覇は目の前。

マイブーム:ラブライブ!シリーズ
高校以来の再熱。作業中は常に聴いてる。

関心のある分野:地域創生とアニメツーリズム
様々な地域を盛り上げたい。聖地巡礼は日本を救う。

これまでやったこと

日本の次世代リーダー養成塾14期生
高校2年生の時に参加。全国・アジア各国から集まった約200人が、日本や世界の様々なリーダーの講演を聞き、その内容の議論をしたり、グループごとに日本を良くするアイディアを考え、最終的に発表したり、非常に濃密な2週間を過ごした。
これに参加して一番大きかったのは「全国や世界に仲間ができたこと」だ。特にあの2週間を過ごしたグループのみんなとは今でも交流が続いている。この繋がりは、これからの人生においても大きな力になるだろう。

リー塾

筆者が所属していたグループ(個人情報保護の観点から加工しています)


KASSOROのスクリプター
昨年1月に札幌で開催された、スタートアップウィークエンドというビジネスプランを3日間で完成させるイベントに参加し、その時できたチーム。なんと自身のチームが優勝し、叙々苑のお食事券をもらいました(美味しくいただきましたw)。大学生から社会人まで、様々な経歴を持つ7人のメンバーと72時間、死ぬ気でアイディアを練ったのは苦しくも楽しい経験だ。辛い時はこの時のことを思い出しては、「ああ、あの時の方が苦しい」と思えるので自身の頑張りにも繋がっている。

発表内容。スイミーが筆者。


とっとり暮らしワーキングホリデー
昨年11月の1ヶ月間、鳥取県に長期滞在していた。きっかけはコロナ禍で何かしたい思いがあり、ネットで長期滞在しながら地域活動できる事業を探してい他ところ、偶然発見した。鳥取県から補助金も出ており、往復交通費や県内交通費、宿泊費が全てゼロで済んだ。滞在したゲストハウスは「用瀬週末住人の家」という場所で、このゲストハウスは「用瀬週末住人」というコミュニティも運営している。とても面白い人たちが多く、繋がりで様々な経験をさせていただいた。それだけでなく、地域活動として地域密着型の便利屋さんをしたり、カードゲームづくりやラジオでの情報発信を行なった。自身の取り組みや人との交流を通じ、大きく成長できた。

画像2

鳥取砂丘で人生初パラグライダー。筆者が飛んでいる。


今やっていること

地域交流サークルたるっぽ
1年生の時から参加した大学サークル。入学前からTwitterで認知しており、地域で何か活動したいと思っていた私はすぐコンタクトを取った。といっても常日頃から活動しているわけではなく、強制力も無い。しかしサークルに加入している人たちは皆何かしらの思いを持っていて、すでに実行している人も多かった。だからこそ共感できる部分があれば協力したり、自分の思いに近い他の人と繋げてくれたり、このサークルはある意味での「ハブ機能」を果たしている。
実際、私もダンスパーティーの開催やボランティアイベントのスタッフを経験し、自身の力になった。

たるっぽ

合宿にて。「10分間先生」という簡易版プレゼンをしている様子。


リーダー塾起業家育成塾1、2期生
北海道の学生をメインとした塾。小樽でお世話になっている方が、今後社会でますます必要になるリーダーを育てるために開かれた。実践を重視し、プレゼンをしたり、実際にイベントに参加したりしている。他大学の学生も参加しており、私自身とても刺激になっている。
特段今何かをしているわけではないが、今年中に小樽で出店をする計画を立てている。続報があればこのnoteに書こうと思う。


「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業
昨年10月から今年2月まで。地元の観光協会が主体となって取り組んでいる。観光庁からも指定されており、全国で数百ほど事業があるうちの1つに関わっている。地元で有名な相撲を活かし、体験ツアーやちゃんこ鍋で観光客を誘致することを目指している。
私はスタッフとして全体の調整や雑務を任されているが、私以外社会人なのでかなり緊張している部分はある。しかし学生だからこそできる視点などを共有したり、ITの知識を駆使したりしてどうにか頑張っている。また開催されるイベントをオンラインで開催することになり、私が責任者に任された。頑張ります。


これからやること

「ギルド」を現実空間につくる
ゲームをされたことがある方ならわかると思うが、ギルドという概念がある。人々が作る一種のコミュニティだが、特筆すべきはその混沌さ偶然性である。種族も身分も関係なく集まりかつ偶然が必然的に起こる場所、それがギルドである。
そんな空想じみた概念であるが、私は現実化したいと思っている。下の動画にその仔細を説明しているが、言葉だけで終わらず、実行に移したいと考えている。現在プロジェクトが始動しつつあるが、今後も続けていこうと思う。

「共感」に軸を置き、プレゼンをした。


アカデミックに聖地巡礼を学ぶ
聖地巡礼という言葉をご存じだろうか?
かつては宗教における重要な場所(聖地)を訪れること(巡礼)であるが、今ではアニメや漫画などのある作品に縁のある場所(聖地)を訪れること(巡礼)を指すことが多い。私の関心のある分野で「アニメツーリズム」を挙げたが、それも聖地巡礼、専らアニメの方に該当する。
現在、アニメで地域を盛り上げようという動きが盛んになっている。成功例をいくつか挙げると岐阜県飛騨市の「君の名は。」、茨城県大洗町の「ガールズ & パンツァー」、埼玉県久喜市の「らき☆すた」などがある。
しかし全ての作品が聖地巡礼で成功するとはいえないし、そもそも何をもって成功と呼ぶのかも曖昧である。だからこそ、この「アニメツーリズム」について学問的に学び、知識をつけたいと思う。そして可能ならば、聖地巡礼に関わってみたいと考えている。


「みんゆき」の学生スタッフ
これ、投稿する1時間前に声がかかったんですよね(笑)
さっぽろ雪まつりの中止を受け、「みんゆき」というイベントが開催される。PR動画の作成であったり、オンライン交流会の企画などを担当するようだ。
色々な学生と交流でき、また社会人とも繋がりができると思い、参加することにした。これまでの経験を活かし、頑張りたい。


おわりに

もっと書くことはあるのですが、多すぎず少なすぎず、3つづつにしました。これからも様々なことに取り組んでいきたいと思います。特に今年はアウトプットと継続の年にするつもりなので、そのことを忘れないようにします。

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