文章を書く

「文章を書く」ということをしてみようと思う。


きっかけはとあるnoteの記事。

ユニクロのバイト面接を受ける男の子について書かれた、あの話題の「白Tシャツ」の記事だ。


以前から「文章を書く」ことには興味があったが、学生時代の論文以降は仕事のメールとTwitterしか書いたことが無いし、そもそも面白いタイプの人間ではないので躊躇していた。

書きたいこともそんなに無いし。

そんな中、あのユニクロの白Tシャツの記事を読んで、心が揺さぶられた。


日常のちいさな出来事に見つける感動としあわせ。

わたしもこんな風に、日々の生活に起きるささやかな、けど心が動く出来事を大切にしたいと思った。


なんとなく生きていれば、1日はなんとなく過ぎていく。

日々を、今日を、いまを、大切に生きようと思っていても、ストレスや感情やホルモンバランスに流されてしまう。

「文章を書く」ことで、実際には「今日の何かを文章にしよう」と意識することで、日常に起きること、自分の感情、周囲の感情に目を向けて、もっと「いま」を生きられるのではないかと思った。

だから、わたしは「文章を書く」ことをしてみようと思う。


ここで大きな問題がある。

この「文章」は基本的に毎日書くことを前提としている。

おもしろいことが起きた時だけに書くのではあまり意味がない。

しかし、わたしは「継続」が苦手だ。「コツコツ努力」の人ではない。

決めたことも長く続かない、三日坊主のほうがまだマシな、ズボラの権化。


これはわたしにとって修行だ。



その日の出来事について文章にする。

できればポジティブな、感謝につながるものだといい。

いい日ばかりではないけど、くだらないことでも1つくらいはあるだろう。

ネガティブなことも冷静に考察するいい機会かもしれない。

あまり決め込まずに心のままにやってみよう。


いまを見つめ、毎日、それを文字で表現するという新たな挑戦。

「文章を書く」ということを、今日からはじめてみようと思う。

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