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ニューヨークタイムスは彼らがアブラハムとは血縁的には無縁の民族であることを述べている。

 

 
この項では、ユダヤ人がアブラハムと血族的に無縁の民族であるとの
主張は決して、一部の偏った意見というわけでなく、多くの人々が
折に触れて語る、知る人ぞ知る事実であることを見ていきたい。
 
たとえば、ニューヨーク=タイムスは以下の様に彼らがアブラハムとは無縁の民族であることを述べる。
 
驚くべき歴史上の真実を暴露する
 http://www.hoffman-info-com
ニューヨーク=タイムスは、ヨーローッパのユダヤ人の子孫なるものは、偽物であり、アブラハムの血統ではないと言う事を、暴露している。
自分たちをユダヤ人と呼んでいる人たちの大部分は、その実ユダヤ人ではなく(黙示2:9)、アブラハム、イサク、ヤコブとは遺伝的に無関係であるゆえに、パレスチナの土地を主張する権利などないという事実は、もはや隠す事すらできなくなった。1996年10月29日付のニューヨーク=タイムスに “学者達はイディッシュとユダヤ人の移動の起源について討論を始めている”という記事をもって、書かれている:
これらの疑問を論ずる事は、東欧のユダヤ人はどこから来たのか?という最大の謎を解くことにつながる。多くの歴史研究家は、ユダヤ人が、後になってポーランド、リトアニア、ウクライナとその近辺で増殖し、人工的に大多数になったのだが、そのルーツとしての西欧において、それほどユダヤ人は多くなかったと信じている。
イディッシュを母国語に再構築する事によって、言語学者はユダヤ人の移動とイディッシュを精度の高い言語とすることを、可能ならしめようとする。
言語学的証拠に基づき、東欧のユダヤ人は、中東からディアスポラした大多数ではなくて、ユダヤ教を取り入れた別の民族集団であるとさえ言われている。
ある言語学者は最近、イディッシュはその語彙なるもののほとんどが、ドイツ語から来ているスラブ系の言語であると論じた。
更に厄介な事には、中世において、西欧には25,000から35,000人ほどしかユダヤ人がいなかった事を示す人口統計学的調査が存在する事である。これらの計算は、17世紀に東欧においては、何十万というユダヤ人が住んでいたと論ずるほかの調査と調和させるには無理がある。
何人かの学者たちは、イディッシュとアシュケナジーユダヤ人自身のルーツは、更に東ではないかと信じている。1976年のアーサー=ケストラーが書いた、第十三部族と言う本は、言語学者はそれほど重要視してはいないのだが、そこには東欧のユダヤ人は、本当のところセム族ではないと言う驚くべき提言がされている。そこでは彼らの大部分が、トルコ系カザール人の子孫であり、中世において、みな一緒にユダヤ教に改宗したとされている。
更に最近、ケストラーの論争を呼びそうな主題は、1993年の“アシュケナジー=ユダヤ;スラブ系トルコ人であるユダヤの正体に迫る (Slavica Publishers) ポール=ウェックスラー、テルアビブ大学言語学者”が書いた本によって復活し、広まった。
イディッシュは、その語彙のほとんどがドイツ語からきているスラブ系の言語であると主張するため、イディッシュの再構築の事実を持ち出す。彼は、アシュケナジー=ユダヤは、ディアスポラしたパレスチナ=ユダヤ人の少数派さえ取り込んだ改宗したスラブ人あるいはトルコ人であるとまで主張している。
The Campaign for Radical Truth in History
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このように有名なニューヨーク=タイムス紙でさえ、今のユダヤ人が
アブラハムの血統とは無縁の民族であることを述べている。
であるゆえに、聖書の言う偽ユダヤ人が存在する、実際はユダヤ人でないのに、
ユダヤ人であると嘘をついている、との主張には一理も二理もあることを知りたい。

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