note版ビズラジ#002「O2Oマーケティング2.0～オフラインの活用とその具体例」
「ビズラジ」とは…
Apple Podcastのマーケティングカテゴリーで1位を獲得したポッドキャスト。
コピーライター歴20年の幅辰実と、「コピーライティング」でGoogle検索1位、メルマガ読者1万人の住田辰範の2人による対談コンテンツです。
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こんにちは、ビズラジ事務局のカタギリです。
第2回のテーマは「O2Oマーケティング2.0～オフラインの活用とその具体例」。
「O2O」とは「Online to Offline」の略です。
オンラインとオフライン。
O2Oマーケティングはインターネットと現実世界の連携のことで、こう聞くと、オンラインでSNSやスマホアプリなどのツールを使って、実店舗の集客…みたいなことを思い浮かべるかもしれません。
が、今回はそこをもうちょっと掘り下げて、拡大解釈すると“ビジネスの儲けのタネ”がたくさん見つかるというお話です。
「オンライン」をビジネスに活用するというのは、もはや誰もがスマホを持つ現在では普通のことになりました。
そんな時代だからこそ、「オフライン」を活用してビジネスを広げていく余地もけっこうありますよ、といった話をしていきたいと思います。
オフラインであなたのビジネスを広げる極意
オフラインでビジネスを広げる極意は、一言でいうと「リアルでつながる」です。
オンライン上でのメッセージのやりとりは便利ですが、そこにあるのは文字の情報だけという見方もできます。
一方、オフラインで直接会ってリアルタイムで言葉を交わすと、やりとりされる情報は一気に増えます。
表情、仕草、イントネーション、髪型、服装……
それら表面的なものから、知らずしらずのうちに読み取る内面……
相手の情報があればあるほど、知らないことからくる怖さみたいなものは消えていきます。
かわりに相手に対する信頼感のようなものが芽生えてはこないでしょうか。
信頼は、人間関係の潤滑油のようなものです。
相手が信頼できれば、できることは加速度的に増えていきます。
ビジネスでも同じことが言えるんです。
「オンラインにオフラインを取り入れてうまくいったリアルなつながりの具体例」を、4つご紹介していこうと思います。
オフラインを取り入れた具体例1～アフィリエイトの広告主に電話
・ASPで良さそうな案件を探す
・ASP上で提携するのではなく、広告主に直接電話する
・これだけ売るという約束や、実績を出して直接営業をかける
・成立すれば特別単価以上の単価をもらえて、直接サポートももらえる
直接電話するって盲点ですよね。
ASPの中で提携できるシステムが整っているのに、あえてスルーしてしまうという。
まさに裏技です。
もちろん、全部がうまくいくわけではないですが、かなりのリターンが期待できるという点で、この一手間のコストをかける価値は大きいのではないでしょうか。
ダメならASP上で普通に提携すればいいだけですし。
この裏技のカラクリは、電話で直接話したことによってお互いに信頼関係が構築されたことにあると思うんです。
ASPシステム上での提携だとお互いを文字情報で認識するだけなのに対し、電話だと言葉のやりとりに感情が乗っかってくる。
会話の、ちょっとした間や言葉のトーンなんかで、相手の人となりが垣間見えたりしますよね？
そうして、増えた情報の分だけ相手を信頼できるようになる。
信頼できる相手にはできるだけのことをしてあげたくなるのが人情ってもんですから。
オフラインを取り入れた具体例2～税理士さんと仲良くなって仕事をとる
・こくちーず（※イベントやセミナーの集客支援サービス）で見つけた税理士さんのセミナーに参加する
・懇親会に参加して連絡先交換などでつながる
・遊びに行ったりして仲良くなる
・税理士さん同士のつながりにも入り込んでいく
・その中でマーケティングできる人というポジションを確立
・税理士さんから直接案件が来るようになった
#001でも出てきた幅さんの実例です。
これ、最後のハードルが高そうに見えますけど、自分がマーケティングできなくてもいいんです。
マーケティングできる人とつながってれば。
「マーケティングできる人につなげる人」というポジションでも、相手にとっては同じことですから。
この例でも、直接会うことで信頼を積み重ねていって、ビジネスが広がっていくというステップになっていることがわかるんじゃないでしょうか。
え？
そもそも懇親会で税理士先生に話しかけられない？
わかります。私もたぶんこの時点でキツい。
でもがんばりましょう。抵抗あるのは最初だけです。たぶん。
私も幅さん見習って、次にセミナーなんかに参加した時は、講師の方や主催者さんに何でもいいから話しかけようと思っています。
オフラインを取り入れた具体例3～住田さん主催の「アゲ飲み」
・2年前から、メルマガ、ブログ、LINE@で告知して毎月欠かさず開催
・コピーライターだけではなく、経営者さん（不動産、飲食店、工務店…）も集まるように
・そこで仲良くなって、仕事につながった事多数
・今ではメインの仕事はリアルのつながり経由がほとんどになっている
こういう場って本当に貴重です。
引っ込み思案な人でも、飲み会という場の空気に入ってしまえばまあ隣の人とくらいはしゃべるじゃないですか。
税理士さんの例と比べるとだいぶハードル低いです。
「アゲ飲み」に参加してみたい方は、記事下の方の住田さんのLINE@まで！（宣伝）
それにやっぱり、1回でも実際に会うと、少しでもその人のことを知りたくなりませんか？
たとえば、Facebookでつながったらその人のタイムライン見ちゃうと思うんですよ。
そうして人となりがわかってくれば、つながりが濃くなっていく。
その上でお互いのビジネスに共通点が見つかれば、じゃあちょっと一緒にってなりやすいですよ、それは。
オフラインを取り入れた具体例4～幅さんと住田さん
・幅さんが住田さんのメルマガを読んだことがきっかけで出会う
・そこから2年、コンタクト無し
・その後だんだんと仲良くなる
・今ではベトナムのSEO事業、「ビズラジ」などプロジェクト多数
実は幅さんと住田さんも「リアルなつながり」の好例だったりします。
元々実績も実力もあるお二人の互いの信頼がシナジーが生み、海外で事業をしたり、こうして「ビズラジ」で多くの人に有益な情報を届けたりと、大きなパワーを生み出している。
ここでのポイントのひとつは「間が空いてもいい」ということだと思うんです。
誰でも常に、見知らぬ誰かのための仕事を用意できるわけではないですから。
幅さんと住田さんも、2年のブランクがありながら、今では濃いつながりになっている。
1回でも直接会っていれば、お互いのタイミングが合う時につながれるかもしれません。
その可能性を広げる意味でも、リアルなつながりの機会は多く持っておいた方がいい。
袖振り合うも多生の縁、というワケです。
おわりに
私たちは、オンラインの方はもうだいぶ使えるようになっていると思うんです。
もうインターネット自体が生活に溶け込んでるし、便利なツールは次々出てきますし。
そうしてオンラインが当たり前な世界になった一方、オフラインのリアルなつながりが希薄になりつつある。
その薄くなった部分を埋めるようにして、オフラインの重要性が高まっているという見方もできると思うんです。
事実、Web上で結果を出している人で、リアルなつながりを大事にしている人は多いです。
幅さんの実績（記事下部に幅さんの主な実績をまとめています）を見れば、人脈の広さが伺えますよね。
住田さんも「アゲ飲み」などで延べ数百人と会って、実際にそこから数え切れないくらいの仕事につながってます。
また、ホリエモンや西野亮廣さんなんかも、夜はほとんど人と会う時間に当てている、なんて話も聞きます
ぜひみなさんも、オフラインの「リアルなつながり」を広げて、オンラインの仕事につなげることを意識してみてください。
きっと世界が広がります。
それではまた。次回もお楽しみに！
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◆Youtubeもやってます：
http://bit.ly/36ndFrL
※幅辰実の実績
・IT企業 3年で売上13.3倍、さらに一部上場企業からのJVオファー殺到
・玩具メーカー 新規事業初年度で、売上目標421%、営業利益目標538%超
・社労士 開業2年、障害年金で年商3000万達成、1ヶ月で助成金1.5億獲得
・セミナー講師 年商800万からメルマガを活用し2,200万円へ
・整体院 広告費を掛けず4ヶ月で売上2.6倍
・社労士 1年で年商600万円から2300万円超、しかも広告費は大幅減
・中華料理店 席数24席で閑散とした店舗が1年で常に満員、予約必須の人気店に
・飲料卸 楽天で月商10万弱からカテゴリ1位を達成、平均月商は800万に
・不動産コンサルタント HP経由の案件獲得数0から年間64件へ
・経営コンサルタント 4年で年商400万円から8600万円
・金型製作工場 新規獲得を仕組み化して2年で売上3,1倍
・アフィリエイター ステップメールを作成しで月商平均20万円から130万円
・老舗料亭 1年で売り筋商品の売上が10倍以上
・農業団体 チラシの反応率が4.9倍！！さらにターゲットを変え9.1倍
・ITベンチャー アプリDL数6.7倍
・コンサルタント 見込み客リストにメールを5通送り売上270万円達成
・コンサルタント セミナー集客、DMからの反応率93.8%
・アフィリエイター LPからの売上が7.4倍
・コインランドリー DMの反応率を2.8倍
・税理士 たった1通のDMを送り全国展開を達成
・WEB広告会社 紹介文を変更し、ココナラの販売実績2位獲得
・社労士 1300枚のFAXで、半年100万円のコンサルを2本獲得
・不動産業 折込チラシを9,000枚配布、反応率0％から0.23％
・プロスポーツA社 観客数1年で1.97倍、ファンクラブ会員数4,6倍
・プロスポーツA社 CSRプログラム、DMのみ3週間で寄付金150万円獲得
・プロスポーツB社 観客数1年で189% ファンクラブ会員数2.8倍
・プロスポーツC社 イベントプロデュースで過去最高の6400人超を集客
等々・・・
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