【日常で役立つ机上の空論】シュレーディンガーの猫
こんにちは!スコティッシュ講師です(ФωФ)
皆さんは、シュレーディンガーの猫をご存知でしょうか?
シュレーディンガーさんが飼っている猫ではありません。
ミクロの量子論が僕たちが生きるマクロな世界でも普遍的な妥当性をもつことができるかという思考実験の一つです。
シュレーディンガーは、放射線物質の発生によって箱の中の猫の生死が決まるという箱を定義し、それを量子論的に解釈するなら、ふたを開けて観測するまでは、猫が死んだ状態と生きた状態、つまり巨視的にまったく異なる状態の重ね合わせだとしました。
結論としては、「ミクロの世界では『生きていると同時に死んでもいる猫が存在する』はずなのに、ぼくたちが生きる世界ではありえないと考えてしまう。どちらは正しいかは断定できないから、要は解釈次第だよね。」ということ。
生きていると同時に死んでもいる猫が存在する?
「普通」に考えたら、バカげてます。
でも、その「普通」って??
自分の常識に照らし合わせると、ばかげてることは大いにあります。
しかし、自分の生きていると思っている世界は思った以上に狭いのかもしれません。
どう解釈するかはあなた次第。世の中には、シュレーディンガーの猫のように、まだまだ知らない世界・現象にあふれています。
それを見て、「わからない、ありえない!」と思考停止するのか。「そんな風に解釈するのか!面白い!」と自分の解釈を正解にしていく行動をとるのか。どちらも間違いではありません。
選択に責任を持つことが大切なのです。
あなたは世界を広げていきたいですか?
画像出典:https://www.ttrinity.jp/shop/D-007998/design/951395
以上、ここまでお読みいただき有難うございました。
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( ↀᴥↀ )ฅ🐾