ホットなコンサルタント、クールなコンサルタント①
こんにちは!
熱海隆史(あつみ たかふみ)です。
コンサルティング業を始めて8年が経過しました。
その間、事業はいくつもの展開をむかえ、コンサルティングのやり方を変えたり、
新しい事業を立ち上げたりと、毎年さまざまなことに挑戦をつづけてきました。
最近は、目には見えない流れに乗るように
僕の「徹底的に人を助ける」コンサルティングを発揮できる場が
広がりつつあるのを感じています。
もしかすると他の人から見た僕は順風満帆にビジネスを成長させてきたように
見えるかもしれません。
実際は、そんなことはぜんっっっぜんなく(思わず力がこもる)
回り道をしたり、失敗したり、いろいろな紆余曲折がありました。
<ないないづくしから始まったコンサル業>
僕のビジネスは最初から試行錯誤の連続だったように思います。
起業して以来、
けっこう、かなり、相当、
いろいろなことがありました・・・(遠い目)
独立したまでは良かったものの、コンサル業としては
かなり不利な立場からのスタートでした。
なぜかというと必要な経験がまったく足りていなかったからです。
インターネットに詳しく「ない」。
ネットショップ関連の経験を積んでい「ない」。
大手で働いた経験も「ない」。
業界の常識を知ら「ない」。
ついでに言ってしまうとフリーター歴が長い。
そんな「ないない」尽くしの僕だったので僕なりに対策を練りました。
どんな対策かというと、「左脳モード」で感情を抑えて
仕事に突っ走ったのです。
<クールに徹すれば、うまくいっていた>
当時の僕が、ある方に言われた言葉をいまも憶えています。
「コンサルタント業は”人がいい” だけだと苦労するよ」
その言葉を受けてコンサルタントとして成功するためならと
「人のよさ」を発揮することをやめました。
自分でいうのもなんですが、どちらかというと僕は根が素直なほうです。
コンサルタントとしての「能力」をひたすら高めていこうと決めたら、
不思議と「左脳モード」に切り替わりました。
スイッチがはいったんですね。
情感の部分や、お人好しな性分を消し、クールな「左脳モード」に切り替えて
徹底的に分析、戦略仕事をやりこみコンサルタントとしての実績をあげよう、と。
幸運なことに、トップレベルのコンサルタントのそばで
Eコマース成功のノウハウを学ばせてもらえる環境が僕にはありました。
「感情を出さないほうがうまくいく」
そう信じて、猛烈に仕事にのめりこみ始めました。
<感情で動く師匠と、論理で動く僕>
当時、Mさんという師匠の元で「かばん持ち」をしていました。
なによりも仕事を優先していた頃です。
僕の家族よりもずっと長い時間を師匠と過ごしていました。
なので、仕事を通じて会う人達はみなMさんと僕がワンセットになって
目に映っていたらしく、よく
「お二人は相性が良いですね」と言われていました。
師匠Mさんは「情感」の人。
言うなれば、究極の「おせっかい」。
感情で動いている方で、周りの人たちに大きな影響力を持つ
不思議なカリスマ性のある方でした。
対して、僕は「論理」の人。
仕事で関わる方々に、よく「熱海さんは、冷静ですね」と言われていました。
対称的なタイプの師匠と僕は、はたから見てもバランスがとれていたようです。
たとえば仕事関係の懇親会の場でもMさんが野性的(?)に
酔うままに身をゆだねて、感情豊かに話しているそばで、
僕は冷静にビールを飲みながら参加者の方のビジネスの相談にのっていました。
会計も僕が仕切りキッチリすませます。
社長は酔っ払ってフラフラです。
まさに、ホット&クール。感覚派と、分析派。
ビジネスをするうえでも、このバランスが功を奏することがたびたびありました。
余談ですが「この二人で動けば成功する」
と占いで言われたことがあったほどです。
そんな学びと実践の時期を経て、いよいよ僕が独立することになります。
同じコンサルティング業です。
今までのやり方のとおり
「感情を出さなれけば、うまくいく」と思っていました。
でも、現実は違っていました・・・
#フォロバ100 #フォロー返します #相互フォロー募集 #ブログ #自己紹介 #目標達成 #プロジェクト #ビジネス #仕事術