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自分を強くする

横山 信弘 / 著

激動の時代を生き抜くためのメンタルと能力が身につく本
政治、産業構造、金融・経済、働き方、AI……。

2018年以降、世の中は凄まじい勢いで変化しています。その勢いはさらに加速していくでしょう。その変化は、私たちの仕事や生活にも大きな影響を与えます。

いわば、【昨日の常識が覆る時代】といえます。そんな時代を生き抜くためには、今までとは違う、「強さ」が必要なのです。激動の時代に求められる「強さ」とは何か?その「強さ」を身につけるためには、何をすればいいのか?

その答えとノウハウを完全公開したのが本書です。かつて弱かった自分はもちろん、部下もクライアントもまわりの人間も、「強い人間」に変えてきた超人気コンサルタントが、科学的根拠に基づいた強いメンタルと能力の鍛え方を徹底伝授します。

本書は第1章から第4章までで構成されており第1章では強い人の定義(=何事にも動じず、時代の流れに乗れる人を指す)を、第2章以降では強くなるためのメソッドが書かれています。20-30代で仕事での壁にぶち当たっているような方向けかなと思いました。

★強くなるための"「きっかけ」というものは結果論"

★強くなるためには、"少しでもきっかけとの遭遇率をあげる"

本書の第3章では、「強くなる為のきっかけにぶち当たるために様々なsomething newに触れることが望ましい」ということを心理学的な根拠を交えながら解説してあります。私が「なんとなく」通ってきた道が、実は良いsomething newに触れていたのだということが理解できたので、なんだか自分の出した結論を後押ししてくれているような前向きな気持ちになれまた。

自信を持って「自分は強い」と言い切れるのかというとそうではないので、
これからもsomething newに触れ続けるよう心掛けようと思いました。

思考プロセスとその結果について、この本を読むことで納得でき、次に悩んだ時にも道を切り拓いていける再現性を見出せます!

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