美容転科ドクターインタビュー『美容医療を選んだことで、 やりたいことの枠が広がりました』
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美容転科ドクターインタビュー『美容医療を選んだことで、 やりたいことの枠が広がりました』

美容医局<公式note>

麻酔科医として勤務していたA先生は、現在、大手美容クリニックにて脱毛カウンセリングを担当する医師として新たな道を歩んでいます。全く畑が違う美容医療の分野に飛びこんだ理由、そして入職して数ヶ月経過した今、どんな感想をお持ちになっているかお話を伺いました。


――美容医療へと転科を決めたのはなぜですか?

もともとは麻酔科で働いていましたが、アルバイトで美容クリニックの脱毛を担当しました。そこで美容医療を経験して、自分の生活と照らし合わせたときに、仕事内容的にも働きやすさとしても職業としてこちらの方があっているのではないかと感じたことが転科のきっかけです。美容医療に進むことで、保険診療に比べて自分の時間が増えること、収入面でも余裕が出てくることも魅力的でした。

――医局を退局することに不安はありませんでしたか?

不安もありましたし、家庭の事情なども考え悩んだ時期もあります。でも、結果的には自分がワクワクする方を選びました。何かを学びたいと思った時にその時間が確保できるのは大きいし、何かを始めるのにはお金がかかりますが、そのお金を確保できることも魅力的に思えました。自分のやりたいことの幅が広がることにワクワクする気持ちが大きかったです。

――美容医療はこれまでとは畑違いとも言えますが、心配だったのはどんなことですか?

前職の麻酔科と比べて、技術的なことというよりも気を使うべきポイントが全然違うと感じました。そこは美容医療に入る前から不安に感じたことですし、今もそう思っています。

――美容医療に実際入ってギャツプを感じましたか?

1ミリも感じていません(笑)。アルバイトで脱毛カウンセリングを経験していたので、お客様が多いことも想定内でした。業務は大きく分けてスキンチェックと問診業務に二分化されていますが、1時間で15回くらい呼ばれることもあって忙しく院内をぐるぐる回っています。

――医療的な業務以外で、美容医療で働く医師として大切にしていることはありますか?

たくさんあるのですが、クリニックの理念としてスタッフもお客様も皆が満足できることを掲げているので、まずはチームワークを大切にしています。性格なのかもしれませんが、いろいろな人の顔は見るようにしていて、そういった意味では気遣いということをとくに気をつけています。麻酔科にいた頃は、CT室やMRI室は距離的に遠い場所にありましたが、今は同じ空間で常にたくさんの人と接するためコミュニケーションは必須ですし、積極的に取ろうと心がけています。

――未経験の先生の美容医療への転科についてはどうお考えですか?

自分は脱毛専任なので同じ状況とは言えませんが、大切なのはどういうマインドで働きたいか、だと思っています。仕事としてお金を稼ぎたいのか、美容の世界でいろいろな人と繋がってステップアップの一つにしたいのかとか、総じて自分の気持ち次第ではないでしょうか。

――脱毛クリニックでは、皮膚科の経験や皮膚への専門知識がなくても診断は可能ですか?

はい。現勤務先は、サポート体制やマニュアルがしっかりしているクリニックなので、安心して勤務できています。例えば、脱毛クリニックでレーザー脱毛中に起こるリスクとして「硬毛化」という現象があります。条件に合わないと細い毛が濃く太い毛に変わってしまうことですが、硬毛化が起こると、看護師さんから「硬毛化だと思うのでお客様に説明してください」と言われるなど、看護師さんがすでに判断していることが多いです。また、日焼けをしてからの脱毛はやけどのリスクがありますが、それに関しても一目でわかりやすいようにカラーチャートを用意していて、問診より前に「チャートより肌の色が濃い」だとか、「紫外線を浴びてしまっているから今回はやめよう」という話し合いがすでについていることもあります。ですから、医師の役目としては、診断というより伝えることが主になっています。
ただ、そういったことを伝えると気分を害されるお客様は多いので、医師の伝え方が大切です。話す姿勢や目線などでも印象が変わってきますのでそこは苦労しました。

――医師としての裁量権が大きいというよりは、任務を遂行するイメージでしょうか?

そうですね、それに対して難しさありませんが、苦手に思う方もいるかもしれません。話すことや、伝えることが苦手だと思っている人には難しい世界だと思います。まぁ、それはどこの世界でも同じかもしれません。

――1日の仕事の流れを教えてください

10時に朝礼があり、診療は15分後からスタート。インカムをつけてスタッフに呼ばれるとそこへ行き診察や問診をすることを繰り返しています。昼は1時間きっちり休憩して19時に終業です。他科の先生は、なかなかゆっくり昼ごはんも食べられないと聞くので、時間の面ではかなり恵まれていると思います。

――今、やりがいを感じるのはどんな時ですか

先生がたくさんいるので、人間関係が広がり知識が増えることです。最近開業した先生から情報を聞いたり、いろいろな先生と話したりコミュニケーションをとったりすることで世界が広がっていることを感じています。

――最後に、これから美容へ就職や転科を考えている先生へメッセージをお願いします。

目的のための手段という考えを大事にしています。どういうスタイルで、どういうライフプランで美容の世界に飛び込むのかっていうことをはっきりしておけばいいのではないでしょうか。稼ぐための手段なのか、夢を実現させるための手段なのか、色々考えた上で選んだら間違いないのかなと思います。自分自身の実感としてはおすすめしたいです。

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北野


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