マガジンのカバー画像

滋賀県のここが好き!情報

16
滋賀県に住むわたしたちが好きな滋賀県のこと
運営しているクリエイター

記事一覧

季節を楽しむ・・土用の丑の日・・

季節を楽しむ・・土用の丑の日・・

今年の夏の土用は7月19日から入りました。
この時期になって目につくのは「土用」「丑の日」
スーパーのお魚コーナーなどでは特に目につくのではないでしょうか。
「土用の丑の日」には「うなぎ」を食べる!今となっては高価なうなぎを堂々と食べることができる楽しみな日です。

土用とは
土用の丑の日が有名なので、夏の季節のものだと思いがちですが土用は年に4回、季節の終わりにあります。
また、丑の日だけが土用

もっとみる
いつまでもきれいな琵琶湖でいてね

いつまでもきれいな琵琶湖でいてね

こんにちは、琵琶近江商店のひろもりです。
滋賀県では激しい雨も降らず、静かな梅雨を迎えています。
これから激しい雨がくるのでしょうか・・・?
この時期の雨は恵みの雨のようで
庭先の植物がぐんぐんと成長しています。
「昨日こんなのあったけ・・・?」と思うほどの竹や、薔薇の背が高くなっていたり。
紫陽花なんかも雨の次の日はつやつやとしていてとってもきれいです。
田んぼの苗も先月までは水田に空がうつるぐ

もっとみる
長浜に春を告げて70年長浜盆梅展

長浜に春を告げて70年長浜盆梅展

春といえば日差しが暖かくなり、雪が溶け、花がほころぶ…ウキウキした気持ちになれる季節。
様々な花が冬の厳しい寒さに耐え、可憐に咲き誇りますが
春の花といえば何を連想されるでしょうか。
日本の代表である桜、ぱっと明るく広がる菜の花…
長浜で「春」の「お花」といえば、なんと言っても梅の花です。
長浜に春を告げる梅の花、今年も可憐な姿で長浜に訪れた人々を楽しませてくれていました。

歴史ある慶雲館にて

もっとみる
ああ懐かしのうみのこ

ああ懐かしのうみのこ

こんにちは、琵琶近江商店のひろもりです。
各都道府県、義務教育の中で「県の特徴」から学ぶ行事があると思います。
滋賀県の特徴…それぞれ意見はあると思いますが大多数の方が「琵琶湖」をあげると思います。
県の中心に鎮座する湖…シンボルマークと言っても過言ではありません。
なので、小学生の頃は琵琶湖に関する学習に幾度となく触れてきました。
といっても、小学校によっては様々で、私の所属していた小学校は琵琶

もっとみる
食べると何故か懐かしいえび豆はおふくろの味

食べると何故か懐かしいえび豆はおふくろの味

こんにちは、琵琶近江商店のひろもりです。
最近は湖北でも体が縮こまるような寒さです。

さて、もう何日も過ぎてしまいましたが、お正月にはおせち料理を食べられたかと思います。
滋賀県は琵琶湖によって独自の食文化がそれぞれの地域で栄えています。
その中でも、おふくろの味としても
縁起物としておせち料理などに入れる【 えび豆 】を紹介したいと思います。

湖北の郷土料理 えび豆

えび豆は近江湖北地域が

もっとみる
琵琶湖の珍味鮒寿司はどうして希少で高級なのか

琵琶湖の珍味鮒寿司はどうして希少で高級なのか

こんにちは、琵琶近江商店ひろもりです。
皆様鮒寿司を食べられたことはありますか。
食べられた方、どうだったでしょうか。
食べたことがない方も「とっても臭いんでしょ?」ということぐらいは知ってらっしゃるかもしれません。
そんな“くさ~い”鮒寿司ですが、この時代まで残っています。
臭くてまずいなら今の時代まで残っているはずがありません。
残っているということは、鮒寿司が大好きな人たちがいて食べ伝えられ

もっとみる
その坊や飛び出しに注意

その坊や飛び出しに注意

こんにちは
おひさひぶりです、ひろもりです。
すっかり日が落ちるのは早くなってきました。
琵琶湖の写真を撮影しに行きたいのですが、ちょっとぼんやりしているとすぐ暗くなってしまいます。
秋の空気をまとった琵琶湖もなかなかよいものです。

さて、大阪に本社がある世界に羽ばたくヤンマーですが、滋賀県にも工場やヤンマーファン必見の施設がたくさんあります。
そんなヤンマーさんですが、みなさんは二人合わせてヤ

もっとみる
夏の風物詩地蔵盆と菓子配りとおいしい葡萄

夏の風物詩地蔵盆と菓子配りとおいしい葡萄

おひさしぶりです、琵琶近江商店のひろもりです。
日本各地を襲う異常な暑さ…体調にはくれぐれもお気を付けください。
わたしは普段あまり水分を取りたいと思わないのですが、最近は意識して取るようにしています。
それでも時々頭痛に悩まされるのですが、そんな時は塩を直接舐めると収まります(塩分不足…)
なので最近は在宅仕事のデスクに塩を置いています。

朝ドラの「まれ」を見てから塩は断然能登の塩を押していま

もっとみる
夏の手仕事鮒寿司

夏の手仕事鮒寿司

もうすぐ暑い夏がやってくる。
そんな土用の丑の日の前頃、夏の盛りに滋賀県湖北の各家庭や料理屋、漁師さんなどが「鮒寿司」を漬け始めます。
湖北の夏の手仕事として、昔から受け継がれてきました。

鮒寿司の歴史
古くは奈良時代までにさかのぼり、長屋王木簡などに「鮒鮨(ふなすし)」が記され、平安時代には延喜式に鮒鮨を貢納され、その鮒鮨では現在と同じように米と塩を用いて作られていたことがわかっています。

もっとみる
7月1日琵琶湖記念日「湖(うみ)は広いな大きいな」

7月1日琵琶湖記念日「湖(うみ)は広いな大きいな」

こんにちは、琵琶近江商店ひろもりです。
「うみはひろいな大きいな…」この有名な童謡「海」の歌いだしです。
普通に考えると海水の「うみ」なのですが、小さい頃は琵琶湖のことだと思っていました。
それぐらい、滋賀県民にとってなじみのある「琵琶湖」
本日7月1日は「びわ湖の日」とっても特別な1日です。

びわ湖の日

びわこ箱館山ゆり園から見えるびわ湖

いきなりですが、本日7月1日は滋賀県にとって特別な

もっとみる
6月30日は水無月を食べよ

6月30日は水無月を食べよ

こんにちは、琵琶近江商店のひろもりです。
蒸し暑くなり、夏バテも目前の季節。
今年は特に、体力気力を養って免疫力を高めていたい…!
病は気からともいいます、この季節の恒例行事で厄除けなんかいかがでしょうか。

夏越の祓
6月といえば夏越の祓(なごしのはらえ)!
月末に半年分のケガレを落とし、この後の半年の健康と厄除けを祈願します。
半年後に控える12月末にも「年越しの祓」があり、この2つはついにな

もっとみる
石山寺で1000年前と同じ景色を見る

石山寺で1000年前と同じ景色を見る

こんにちは、琵琶近江商店のひろもりです。
本日6月19日から様々な規制が解除されはじめ、うずうずしている方もいるのではないでしょうか。
ひろもりは滋賀県の長浜市に住んでいますが、毎月パンを習いに大津の石山というところに行っています。
石山には石山寺という有名なお寺があり、今年はとっても貴重な仏様に会える機会に恵まれました。
4月と5月は自粛をしていましたが、今月はパン教室に行くことができたので帰り

もっとみる
ときには何も考えず

ときには何も考えず

こんにちは、琵琶近江商店のひろもりです。
家庭に仕事に人間関係
嫌なことから楽しいことまで
些細な事でも、何にも考えないことってないのではないでしょうか。
最近は、瞑想がいいと聞いて寝る前にしてみたり…
そして、「雑念が入ってくる」ということが分かりました。
頭を空っぽにしようとすればするほど、入ってくる雑念!
「明日何食べよう」「どこに行こう」「腰が痛い…」
まだまだ修行が必要なようです。
沢山

もっとみる
長浜城てくてくさんぽ

長浜城てくてくさんぽ

こんにちは、ひろもりです。
カラッとした風が気持ちいい5月の終わりですが、もうすぐ梅雨がやってきます。
梅雨が終われば急に暑くなってくる…
今が一番散歩に適した季節ではないでしょうか。
在宅勤務などもあり運動不足が気になっていたので、わたしも気張って散歩をしておりました。
運動不足の体に鞭を打ち、家から琵琶湖まで片道約30分
本日の目的地は「長浜城」です。

長浜城とは
羽柴秀吉(豊臣秀吉)が初め

もっとみる