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内臓機能低下


内蔵機能低下のセルフ改善はいたってシンプルです。

基本的には出ている症状や兆候を判断して、対処したり休ませたりするだけです。

○お腹が張るなら食事を摂らない ○浮腫むなら排泄を促す 等です。

単純といえば単純ですが、当然その症状や兆候を発見する必要があり、最低限の知識は必要になりますので、その部分を段階的に説明していければと思います。

病気知らずになれるように頑張りましょう!

説明に入る前に筆者の話を、


内臓機能低下とは何か? そもそも内臓機能とは何か? というところから始まります。

というよりは、それが分からなければ良くしようがありません。

筆者自身、病院などで検査をしてもらい「ここが悪い」「薬飲んでね」というような診断はされてきましたが、何故そうなるのか?どうしたら良かったのか?という部分は分からないままでいた時がありました。

以前、仕事として相撲をしていた時期があり、その代償として、肝臓、腎臓、膵臓などは常に注意されていましたが、競技特性的に仕方ない部分もあり、結果的にダメージを負いました。

しかし、当時から正しく知っておけば多少なり対策を練れたのかと反省しております、、、。

概要

内臓とは体内にある臓器の総称で臓器とも呼ばれ、内臓機能を大きく区別すると「消化、呼吸、排出、生殖」の四つに分けられ、機能ごとに細かく分けると9つの項目に分かれます。
細かく分ける場合、それぞれ機能ごとに「消化器系」「循環器系」「呼吸器系」「泌尿器系」「生殖器系」「内分泌器系」 「感覚器系」「神経系」「運動器系」となります。

👇まとめました

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内臓は動物の生命を維持するために機能していますので、これらの機能が低下すると、さまざまな症状が引き起こされます。
まだ、軽い症状程度ならばいいのですが、内臓機能障害などに発展する可能性もありますので、自覚がある方は早期の対応がお勧めされます。

便秘、冷え性、頭痛、お腹の張り、吐き気、発熱、良くある症状も、もしかしたら内臓機能低下からきているかもしれません。

内臓機能が低下する原因

内臓機能低下の原因は個々様々で、先天的なものから、生活習慣の悪さ、運動やトレーニングのし過ぎ、栄養摂取の悪さ、など非常に範囲が広いです。
そのため、検査などで発覚し、薬などで改善しようとしても原因を解明しなければ、あまり効果を得られなかったりすることも多いようです。

誰でも簡単にすぐわかる評価法

内臓機能の診察は基本的に、西洋医学的検査が必要とされています。

確かに、皆様ご存じの通り医学とは超専門的な学問で、一般人に理解しがたい所もあり、仕方がない、、、と思いきや身体の理解はだれでも簡単にできます。

そもそも内臓とは、上記したように生命活動を行うのに必要だから備わっていますので、表面に現れている兆候を見ればいい、と考えれば非常にシンプルになり、これは東洋医学的な歴史と伝統のある評価法となります。

例えば、

〇排泄ができない➡大腸? 〇呼吸が上手くできない➡肺? 〇水分代謝が悪い、咳が出る➡腎臓? みたいな感じです、誰でも簡単! 

兆候や不調の原因も、客観的に見れば案外見えてくるもので、

例えば排泄の場合は・・・食べ物の内容が悪い、食事を変えずに薬で排泄する習慣がある、きばれない、リラックスできない、、、などなど

呼吸の場合は・・・タバコで酸欠にしている、呼吸を必要とする行為(運動等)の習慣がない、精神的に圧迫されている、、、などなど

いわゆる生活習慣や自律神経的なところの評価です。

触れたり、見たりで判断するのは鍼灸師資格などの専門的な勉強が必要ですが、このように誰でも分かるような判断でも全然良いです。

掘り進めると意外に奥が深く、量子医学やアーユルヴェーダ、陰陽五行などにも繋がっていきます。

深めた例として、

食アレルギーの場合、炎症がおこっているならば肝臓の負担を疑い、肝臓の負担とは刺激物や毒性のあるモノの過剰摂取があり得、毒性のあるものには化学物質なども含み、それらの化学物質を避けるためにアレルギー反応は現れており、それらを排泄できなければアトピーや喘息のような形で表面上に現れ、喘息とアトピーに関係する内臓は肺と大腸と言われ、肺と大腸の経絡は一緒なので、そこに反応が現れる、、、みたいな感じです笑、長い。

オカルトチックですが、実際にそういう学問は何千年もの歴史があり、それだけの歴史があるものは信ぴょう性がある、ととってもいいと思います。

まとめ

つまりは、出ている何らかの反応は何かのサインであり、深読みもできるが案外単純な場合もあるので、胃が痛いなら消化に負担をかけずに様子を見て、原因を想像して対処する、といった感じですね。

これはけして医学的検査をしないという事ではなく、自分自身に敏感になってみよう!という話です。

我慢強くて大病を患う方もいますが、自分で変調に気づいているのに見なかったことにしてしまい、大病を患う方も非常に多いので、一度自身の身体をチェックしてみることをおススメいたします。

当社記事では基本的な内臓への知識から、セルフ改善法まで実用的、実践的な部分を掘り下げていきますので、次の項は、具体的に臓器を一つずつ解説していきます。

何に気を付け、どのようにして休ませ、栄養摂取や血行改善などほかの要素との関連付け、最短で、無駄なく。それにより皆様の内臓機能に対する疑問やお悩みが解決すればうれしく思います。

自身の状態が理解出来ることで改善法も見え、不安のない状態になれると思います。

是非ご覧になってください。





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