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赤、黄、オレンジ色など 夏らしく色鮮やかなパプリカのピクルス。 肉厚で歯ざわりよくほどよい酸味が心地いい1品。 洋風料理のちょうどいい箸休めにもなります。 コリアンダーやローリエのさわやかな香りが食欲をそそります。 材料 パプリカ(赤、黄色、オレンジ) 各1/2個 ピクルス液 酢 100ml 水 50ml 砂糖 大さじ2 塩 小さじ2/3
ふを開けるとふわっと立ち上るとうもろこしの何とも言えない香り。 プチプチとした粒の食感、ほっくりと甘いご飯の味わいに思わず笑みがこぼれます。 炊くときは塩と酒少々とともにとうもろこしの芯を一緒に入れると、 旬のおいしさをまるごとご飯に移せます。 材料 (2~3人分) 米 2合 とうもろこし 1/2本 酒 大さじ1 塩 小さじ2/3 つくり方 1.とうもろこしは包丁で実をこそげる。米は洗って炊飯器に入れる。 2.水
さやいんげん独特の香りをそのまま閉じ込めるようにさっと揚げて、 だし汁にひたします。 さやいんげんのほろ苦い青臭さがまろやかになって、 甘みが生きてきます。 おろししょうがをのせれば味のアクセントにもなり、口当たりもさっぱりとします。 材料 (2人分) さやいんげん 100g しょうがすりおろし 1かけ分 しょうゆ 大さじ1 だし汁 大さじ1 サラダ油 適量 つくり方 1.さやいんげんはへたを取る。
歯ざわりよくみずみずしくて独特の臭みもない春にんじんのシンプルサラダ。 ほんのりとした甘みでたっぷり食べられます。 オリーブ油のドレッシングにちょっと効かせたこしょうが 味わいのいいアクセントに。 材料 (2人分) 春にんじん 2本(400g) 塩 小さじ1 オリーブ油 大さじ2 酢 小さじ2 こしょう 適量 つくり方 1.にんじんは皮をむき、チーズおろし(スライサー)などで削る。 2.ボウルに入れて塩を加え、よく混ぜてし
秋になると食材が豊富になり、料理が楽しみになります。中でも、炊き上がりの独特の香りと 黄色い栗が並んだ姿に思わず笑みがこぼれてしまう栗おこわは代表的。 薄い塩味のもち米にほっくりとした栗の自然な甘みが絶妙な、 ごちそうご飯です。 たっぷりの栗を入れて、秋の恵みを堪能しましょう。 栗 400g もち米 1.5合(270ml) うるち米 0.5合(90ml) だし汁 400ml 酒 大さじ1 薄口しょうゆ 大さじ1/2
ほくほくふんわりとして自然な甘みがおいしいかぼちゃ。マヨネーズとヨーグルトでまろやかなサラダにしました。クリーミーな中にも少し食感を残したかぼちゃに細く刻んだハムの歯ごたえが心地よく、子供も大好きな味です。 材料 かぼちゃ 300g ロースハムの薄切り 3枚 プレーンヨーグルト 大さじ2 マヨネーズ 大さじ2 塩、こしょう 各適量 つくり方 1. かぼちゃは種とわたをスプーンで取り、ラップで包む。電子レンジ(600w)で6分加
油で旨みを増したなすと、歯ごたえのあるししとうがらしに濃厚な味噌のたれがからみ、白いご飯と食べたくなるおかずです。 口に入れると甘みのある味噌の香りが ふんわりと鼻に抜け 秋なすの深く濃い味わい、ししとうがらしのほのかな辛みが 響き合うおいしさです。 材料 なす 3本 塩 適量 ししとうがらし 6本 味噌 大さじ3 砂糖 大さじ2 しょうゆ 小さじ1 水または酒 大さじ2 塩
炊き上がりのふたを開けると しょうがの芳しい香りが 広がる、夏にぴったりの炊き込みご飯です。 ご飯の中でシャキッと感じる せん切りしょうがは ピリッとわずかな刺激があり、 やわらかな油揚げは ほんのり甘い。 酒と塩で薄く味をつけた さわやかな味わいは、魚料理にも肉料理にも合います。おにぎりにしてもいいですね。 材料 しょうが 2かけ 米 2合(360ml) 油揚げ 1枚 塩 小さじ1 薄口しょうゆ
ふたを開けるとふわっと広がる とうもろこしのいい香り。 プチプチとした粒の食感、 ほっくりと甘いご飯の味わいに 思わずにんまりと 笑みがこぼれます。 とうもろこしは、夏になるといっせいに全国のブランドコーンが出回ります。最近では生でも美味しいという種類も多く、甘みがあるのが特徴です。何といっても収穫したての新鮮なものの美味しさは格別です。そこでスーパーで売られていたら出来るだけ早く食べましょう。生のとうもろこしで作るとうもろこしご飯は、甘みが格別。炊くときに塩と酒とともに、
鮮やかな紫(茄子紺)色の夏野菜、なす。通年見かけますが、旬は夏。初夏になると太陽をいっぱい浴びた旬のなすが出回り、格別の美味しさです。なすは油と相性がいいので、揚げたり炒めたりと様々な料理に使いましょう。 これは、なすのフカッとした食感、 カラッと揚がった弾力のある鶏肉、 シャキッとしたピーマンの三位一体の組み合わせ。 揚げた素材の濃い旨みに ポン酢じょうゆとレモンがからみ 口の中でジュワッと広がるおいしさに 思わずほおがゆるむでしょう。 ピリッとした 赤とうがらしの刺激が
キュウリに似ていますが、実はかぼちゃの仲間。ただし、かぼちゃのような蔓はなく、主軸に花が付き、花の根元にふっくらとした細長い実が付いて成長していきます。まさににょっきり突き出たように成長します。ただし、ズッキーニはかぼちゃのように完熟してオレンジ色になるまで待たず、まだ未熟な緑のうちに収穫します。大きくなると50cmや60cm、1mにもあるものもありますが、食べられません。また、花付きのフリットも好評です。
かぼちゃの仲間ズッキーニ。生では食べずにかぼちゃのように火を入れてから食べますが、かぼちゃのように然程甘味はありません。油と相性がいいので、ソテーしたり揚げるとおいしく食べられます。特に揚げたてのあつあつにさっと塩をふって食べるフリットは代表料理。加熱すると果肉がやわらかくかぼちゃのようなほくほくとした甘みが出ます。ころもにビールを加えてカリッと仕上げます。 材料 ズッキーニ 1本 ころも 卵 1個 ビール 1/2カップ
春から初夏が旬の葉野菜で、ほのかな苦味と辛味が特徴のクレソン。オランダ水がらしと呼ぶように大根に似た辛味があります。そこで肉料理の付け合わせに使われることが多いのですが、サラダやスープなどいろいろな料理にも使えます。そんなクレソンをたっぷり使って、 新鮮で食感のいいマッシュルーム、カリカリのベーコンと一緒にサラダにしました。 味付けはフレンチドレッシング。 まろやかな味が クレソンの味わいを引き立てます。 材料 (2人分) クレソン 1束 マッシ
グリーンピースは色鮮やかな緑が爽やかな豆。ときにはスープで楽しみましょう。 ふんわりと鼻に抜ける 青豆のいい香りに なめらかな口当たり。 素朴な豆の味わいがおいしい ほっくりクリーミーな グリンピースのポタージュです。 清々しくきれいな色と香りを楽しむには グリンピースを煮すぎないこと。 冷たくすると、また違った味わいになります。 材料 (2人分) グリーンピース 正味100g 玉ねぎのみじん切り 大さじ2 バター 大さじ2 スープの素