見出し画像

元祖!鼻血ESP!!

映画「スキャナーズ」を鑑賞しました。

デヴィッドクローネンバーグの出世作。クローネンバーグにしては観やすい理由と見どころを解説しました。

https://www.three-minutes-philosophy.com/scanners/

結論

キモい美術品に注目

「ESPといえば鼻血」の元祖

クローネンバーグにしては王道バトル

ラスト4分のESPは必見

はじめに

スキャナーズ」は1981年のカナダ映画です。

鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督が「スキャナー」と呼ばれる超能力者たちの戦いを描いたSFスリラー。
クローネンバーグの出世作となり、中でもディック・スミスによる特殊メイク、そしてストーリー序盤の頭部破裂シーンと終盤の対決シーンは観る者に衝撃を与え、多方面に影響を与えた。https://www.amazon.co.jp/

特殊メイクや設定の不気味さがたまらないクローネンバーグ作品。

「スキャナーズ」はどうでしょうか。解説します。

キモい美術品に注目

画像1

以前、同監督作品「ザ・ブルード/怒りのメタファー」を紹介した際、小道具やセットの美術品がキモイとお伝えしました。

今回も健在です笑

それどころか、今回は芸術家が登場し、気持ち悪い作品を惜しみなく鑑賞できます。出したくてしょうがなかったんだと思います笑

「ESPといえば鼻血」の元祖

画像2

アキラ・ガンツ・ストレンジャーシングスなど、サイキック系のアニメや漫画、映画では、超能力を使うと鼻血がでるという描写がよく観られます。

スキャナーズ」でも、能力を使った後に鼻血を出します。

スキャナーズ」は1981年に制作されており、上記のどれよりも古いです。

おそらく、超能力使用➡鼻血の流れは、「スキャナーズ」が元祖なのではないかと思います。

流石クローネンバーグ。前衛的で革新的です。

クローネンバーグにしては王道バトル

こちらの理由はブログにて紹介します!意外ですよ。

クローネンバーグの作品は、難解なものが多いなか、とても楽しみやすい理由をお伝えします。

https://www.three-minutes-philosophy.com/scanners/


ラスト4分のESPは必見

画像3

ラストに観られる4分ほどのサイキックバトルは最高です!

特殊メイクを魅せに魅せます!!クローネンバーグの情熱がたっぷりつまった4分をぜひ味わってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます!

もっともっとクローネンバーグ作品に触れたいなあ。大好きです。


SNSにフォローしていただければ、更新がすぐわかります!ぜひフォローお願いします。
拡散も嬉しいです!!
Twitterはこちら
https://twitter.com/neo_tennoji
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/neo_tennoji/
Facebookはこちら
https://www.facebook.com/profile.php?id=100072201771673


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?