「きさらぎ駅」ロングランの理由は?
映画「きさらぎ駅」を鑑賞しました。
2004年、ネット掲示板全盛期に流行った都市伝説のひとつが基になった作品です。
私もこういった都市伝説にハマった時期があります。
鹿島さんとか、くねくねとか、猿夢とか。
この手の映画って、ハズレが多い印象です。そもそも日本ホラーはハズレが多いのですが…。
きさらぎ駅もそうだろうと思い、観たい映画リストからは外れていました。
しかし、シネ・リーブルで、かなり長い間上映されていることや、Twitterで好評されていたので、これはもしかして面白いのでは?と思い、見に行くことにしました。
ホラー映画としての結論
はじめに結論を申し上げます。
私にとっては、全然怖い作品とは言えませんでした。
先日観た「哭悲」の10分の一以下の怖さです。
https://www.three-minutes-philosophy.com/kokuhi/
しかしながら、シネリーブルで長い期間上映される理由は、わかりました。
今回はその理由を解説します。
STORY
ロングランの理由
「きさらぎ駅」が長くかかっている理由を考察してみました。
はじめに、テアトル系の映画館での公開期間について解説しておきます。
「きさらぎ駅」は5倍以上のロングラン
通常、シネリーブルやテアトルなど、テアトルグループ系列は、短いもので1週間や2週間、長いものでも1か月程度が相場です。
「きさらぎ駅」は6/3公開で、私が鑑賞した7/10時点ですでに5週間が経過しています。
最短の1週間に比べて、5倍以上。中々のロングランといえるでしょう。
その理由のひとつが…
若者の鑑賞者が集まった
ずばり、小中高生など、若年層を狙ったのが功を奏したのでしょう。
お客さんも、若いグループばかりでした。
繰り返しになりますが、ホラーオタクの私にとっては、全然怖くなかったです。
むしろ恋はデジャヴ的な後半のややコミカルな展開のほうが楽しめました。
しかし、あまりホラーになれてない人にとっては、ちょうどよいレベル感でした。
ちょうどよい理由
若者、ホラーが苦手な人にとって、ちょうどよい理由をブログにて解説します。
「きさらぎ駅」は、
「ホラーは苦手だけど、たまには観たいな」
「友だちや気になる人とホラーを観たいけど、怖すぎるのはちょっとな」
というあなたには、非常におすすめです!
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「きさらぎ駅」について解説しました。若者をターゲットにしたことでロングランしています。また、ホラーが苦手な人にも観やすい映画です。
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