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「誰に投票しても変わらない」「誰に投票すればいいのかわからない」

日本人の一日は多忙です。政治のことを考える時間は限られている。ビシャモンだってちょー忙しい。

国会見ても意味わかんないことばっかやっててまじよくわかんない。こんな人たちに税金払ってるのかと思ったらバカバカしい。SNSを見ても政治の話はあちこちで燃えててぶっちゃけタッチしたくない。関わりたくない。

誰に投票しても変わらないし誰に投票すればいいのかわからない。そうなるとめんどくささに拍車がかかるよね。政治、めんどいです。

…でも選挙行ったほうがいいんだよね?なんだか信頼できそうな人もそう言ってる。選挙は権利だって。

以下 @mihhx_xx_y さんのツイートより。

政治のことは気にかけるなという男は、川に流されながら川のことは気にかけるなという男のようなものです。あなたの手中に委ねられた選挙の一票の価値を意識してください!民主主義においては、その一票で自分の運命の一部を、良いものにも悪いものにもできるのです。『カレル・チャペック 小さな国の大きな作家』(平凡社新書 飯島周)より引用

じゃ、どうすりゃいいのさ。小池さんでは不満だけど、他にもいい候補者がいないよ?

そういうときはこうしようず!小池さん以外に投票すると、票は分散し(例えば)30代が一票を投じたという結果は出るわけです。30代が票を投じる割合が一定の数あれば、選ばれた人は30代が暮らしやすい政策を打ち出さなければならない、となるわけです。だから「この人はイヤだな…」と思っているだけでも、自分の世代が幸せになれるよう、悩まないで選挙に行く。とりあえず投票に行って、帰りにコンビニでご褒美スイーツか、ご褒美アルコールを入手。イヤだなと思った人を消去法で消していき、残った人でいい。票を分散させ、自分の世代が一票を投じるってことを示すだけでもとても価値があります。確実に支持層で政治は変わります。票を投じる年齢層に政治はすり寄る。

日本では当たり前すぎる一票ですが、例えば香港では大学生たちが命を削ってその一票を死守するために戦ってきました。長い攻防の末、先日あっけなく失われてしまった。

日本の実体は経済党です。この先経済が中国に飲み込まれるようなことになれば、日本もいつそうなるかもしれません。

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