初投稿!!SNS活用インスタ編

初投稿は学んだことをアウトプットしていこうと思います。卒業論文以外でこのようなことは初体験なので、温かい目で見守ってください。

今月よりMUPという社会人のための学校のうさぎクラスに入学し、そのアウトプットカリキュラムの一環として行います。

表題の通り、今回はSNS活用です。

その中でも、耳にしたり、目にしたりしない日はないInstagram(以降インスタ)についでです。なぜInstagramなのか、理由は「ライフスタイルアプリ」とになっており、流行りや廃りの影響を受けない立ち位置まで君臨したと考えられているからです。そう考えられる理由を以下の流れでビジネス的に活用されているという観点から書いていこうと思います。

・SNSの立ち位置

・インスタの特徴

・インスタの活用法

・まとめ

・アウトプットの感想

SNSの立ち位置

まず、SNSが世間にどのような存在になっているかですが、私たちは、実はSNSでモノを買っている。つまり誰でも広告を効果的に打ち出せる時代になっているということです。

広告といえば、TVCMや交通広告や看板などをイメージされると思いますが、今はWEB系広告の方が経済規模的にも大きくなっています。WEB広告でもSEOやリスティング広告などを、耳にした事がある方は多いと思います。しかし、それらはオークション型マーケティングといい、競争が激しく、莫大なお金を掛けないと誰の目にも止まりません。出したとしても、ネット検索して莫大な量が出てきてその中から一つが選ばれるなんて、奇跡に近い状態だと思います。

だから広告はお金をかければいいのではなく、特定のターゲット層に効率よく発信可能で、かつ信頼性の高いクオリティマーケティングの時代になったと言えます。

実際、SNS経由で商品を買った事がある人は8割近くいるそうで、そうなるきっかけとなったのがクチコミや友達の紹介です。SNSが普及していなかった時代は、いい商品は世間話などで広がるというスピードの遅いが信頼性の高い紹介で購入する事が多かったが、今ではSNSで1クリックで拡散される、スピードが速く、しかも友達やフォロワーなど、普段から知っている人のクチコミをすぐ見るので購入にも直結しやすいです。

なので今の時代、SNSで発信しなければ誰にも認知されないですし、SNSで情報を収集する事で信頼性の高い情報を得られるようになっているのです。

インスタの特徴

では、SNSの立ち位置を踏まえた上でどうしてインスタなのかを書いていきます。

インスタはアクティブユーザーは他のSNSよりも多く、年代の幅も広がってきているからです。現在特に50歳以上のユーザーが急増しているそうです。

50歳以上のユーザーに急増した理由として、画像メインのSNSで見やすく、直感的で簡単だからだと思います。何か探したい時でも検索しヒットすれば画像で一覧が見れるので、自分が気になる事がわかりやすいです。グーグルで検索しても、まとめサイトが出たり、文字の羅列で結局どれがいいかわかりにくいし、ちょっと面倒です。文字<画像というのは小説よりマンガを読んでいる人が多い事からわかりやすいし、簡単だからです。

さらに、特徴としてコミュニティができるからです。コミュニティのできる理由としてインスタのもう一つの特徴でもあるハッシュタグです。

インスタ投稿する人は画像とキーワードや繋がりたいワードのハッシュタグをつけて投稿します。検索する人はそのワードで検索するので簡単に繋がりやすい。そしてその繋がった人が日常生活で使った商品の写真を投稿すれば興味を持ってその商品のWEBページに行き、購入につながるというサイクルが出来上がります。

これはチラシやTVと違って単発で終わる広告ではなく、履歴などが残る永続的な広告と捉える事ができます。また、教育広告とも言えます。教育広告とは、お客様は基本知りたがりで面倒くさがりだという観点から、定期的に情報を配信し、それを見てもらい、購入意欲を成長させる広告のことです。

この教育広告を企業や、お店が永続的に行えば、ファンの創出、リピーター獲得にも繋がります。

インスタは、無料なので誰でも簡単に出来る広告になっていると考えられます。

インスタの活用法

上記よりインスタは誰でも出来る広告ツールになるということをなんとなくわかって頂けたと思います。しかし、活用の仕方をわかっておらず闇雲にやっていても意味がない。インスタはクオリティマーケティングだから質が必要だと思います。

まずは「人は人に集まる」という構造を理解しないといけない。

例としてホストのROLANDを思い浮かべてみると、ROLANDはホストとしてSNSをやっており、現在はホストクラブのオーナーや様々な事業をやっています。ローランドの運営している事業にいくお客様は、そのホストクラブが好きで行くのではなく、ROLANDに会いにホストクラブに行く人は多いと思います。

そのため、企業は企業アカウントを作るのではなく、親近感を持たせるような、スタッフや、飲食店ならシェフの名前でアカウントを作るべきです。企業アカウントはあくまでブランディングで集客用ではないと考えます。

では、実際どのような活用をしていけばいいのか?まずはプロフィールから作成いきましょう。

プロフィールを作成するにあたって、知っておくべきことはプロフィールを見てフォローせずに離脱する平均が74%とかなり高い確率でスルーされてしまうこと。また、5秒以内に離脱する事がかなり高いそうです。

そのためプロフィールは、興味を引くタイトルにして箇条書きで5秒以内で読んでもらえる内容にする事です。リンク先などを設定する場合はURLを簡素化するツールを使って見易くするようにしましょう。

続いて、画像についてです。投稿する画像は9枚ごとで統一感を持たすようにする事です。そうする事でアカウント見に来てくれた方が、見易く、ごちゃごちゃしないからです。

投稿する写真は6歩バックて広い視野で自分が映るようにした方がいいです。理由は、生活感、ライフスタイルを表現することによって人間味の溢れるコンテンツにする事で、「人が人に集まる」ことに繋がるからです。

投稿するコンテンツは、幸福・知識・努力など見てて、フォローしてて感情をプラスに動かす内容にすることです。自分にとってメリットがなければ、誰もフォローしないと思います。だからメリット感じさせる投稿は必須ということになります。

ハッシュタグは5つくらいつける事がベストです。多すぎると胡散臭い内容になってしまうし、少なすぎるとヒットしにくいという理由が考えられます。そしてそのハッシュタグのうち2は似たような内容にすることです。例えば、映画を観に行ったという内容であれば#映画#映画鑑賞のように類似を並べる事でヒット率を上げる事ができる効果が見込めるからです。

最後に、フォローしてくれた方にコメントやいいねなどをアクションをして繋がりを深めていく事です。ビジネス的な内容ではなく、思ったことをアクションする事で親近感を生み出して、フォロワーが自分の投稿を見てもらい易くする効果があると考えられます。

まとめ

インスタは「ライフスタイルアプリ」で、便利なものは使い続けられると思います。さらに活用のクオリティ次第では人を集めて、誰でもお金を掛けずに広告が出来、誰でもコンテンツになれるという観点から、大企業相手でも個人で対抗できる可能性があるアプリでもあると考えられます。私自身もSNSには疎い人間ですが、色々学んでいくにつれて、やらない手はないと感じました。インスタまだまだ、利用者を増やし、様々な機能が増えていくと思いますのでしっかり継続的に活用していこうと思います。

アウトプットの感想

noteの投稿も初めてで、このようなアウトプットも初めてで、自分のやり始める前と完成のイメージがかなり違う形になりました。口で説明したりするのは、得意なので、簡単に出来ると思いましたが、かなり苦戦して何回も挫折しそうになりました。自分への慰めや言い訳にはなると思いますが、完璧を初めから作り上げるのではなく、とにかくやりきることを意識しました。野球選手のイチローが3000本安打をして、インタビュアーに賞賛された時に、7000回失敗したことを褒めて欲しいと言っていました。あのイチローですら、失敗の方が多いのだから、初めから安打やホームランを狙うのではなく、まずは何回も座席に立つことを意識します。そしていつか3割打者になれるようなりたいです。


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