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臨床美術って面白そう!!

先日、私の行っている仕事に近いものとして
臨床美術というのがあることを知りました。

私の仕事についてはこちら


正確には「臨床美術」というのは耳にしたことはありましたが
当時、私はサービス開発の真っ最中で、似たサービスを知ることで
同じサービスを作ってしまうのではないかという懸念から
あえて調べてきませんでした。
そして徐々に記憶の奥に一旦しまい込んでいきました。

今回、私のサービスが完成していることもあり、
記憶の箱をあけ、ようやく心穏やかに調べることができました。

まずは検索し、いろんなホームページを見て周り
そして動画サイトでいくつか実践場面をみました。
知るにつれやっぱり面白いなあと素直に思いました。
私は学生の頃から「アートセラピー」をしたくて作業療法士になったのですが
いろんな勉強会に参加したり調べていくうちに
アートセラピーが、なんだか資格ビジネスと化しているように感じていて、がっかりしていました。
しかし、この臨床美術は実際場面で使われていますし
きちんと認知症の予防やストレス解消に使われるという目的があり
すごく感動しました。

まず、なんといっても
五感をフルに使うのが良いです!
個人的に、普段の生活の中で
五感を使う活動というのは少ないように感じます。
私はむしろ料理以外の活動で五感を使う活動はあるのか?
とさえ思っています。
それほどまでに一つの活動で五感をフルに使うことは難しいのですが、
臨床美術ではそれを大事にし意識的に取り入れ使っているのですから
素敵なアクティビティです。

どこかで参加できる日が来ると良いなあ
と、思っています。

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