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(D15) 日本国内で増えるフリーランスの人口!人気の理由とは?-1 (2019.9.3) by クラウドテック より抜粋加筆しました。

⑴ 日本でフリーランスが増えている?!

フリーランスとは、
特定の企業に帰属せず自ら契約を取り交わす働き方のことを指し、個人事業主とも言われます。

米国国内の労働調査では、
人口の約3割、つまり3人に1人がフリーランスとして働いているという結果が出ています。


日本でも近年このフリーランスという働き方が認知され始め、プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会の「フリーランス白書2018」によると、
日本では現在1000万人以上、つまりおよそ10人に1人がフリーランサーとして働いていると言われています。

フリーランスという働き方は、
クラウドソーシングやクラウドサービスの広がりにより、年々増加傾向にあるのです。

クラウドワークスでは以下(2015年7月現在)。
①発注クライアント社数が、約90,000社
②仕事依頼総額が、260億円以上


⑵ クラウドソーシング全体における発注されている仕事内容の割合

コンペや時間単価制、固定報酬制(先に成果物に対する単価を決める方法)など、様々な契約の仕方で仕事に取り掛かれることもあり、
デザイン関連の仕事の割合が半分以上を占めています。

2,3位と続くWeb関連の仕事は専門性の高い仕事となりますので、比較的高い報酬が見込まれます。

4,5位にあるライティングや作業関連の仕事は、
比較的初心者でも取り掛かりやすく、
育児や家事で仕事を休養・退職した主婦の方や社会に出る前の学生、シニアの方など、
これからフリーランスとして働こうと考えている人も気軽に始められる仕事となっています。


フリーランスというと専門性が高く、営業能力や人脈がなければなれないと思われていますが、
20代以下の方から70代以上の方まで、
クラウドソーシングを利用して仕事を始めています。

誰でも始めやすい、その人にあった仕事があるというのがクラウドソーシングの強みであり、
それによって日本でもフリーランスの人口が伸びているのです。


⑶ クラウドソーシングの普及はフリーランスの人口増加一つの理由となっている

フリーランスという働き方が見直されている理由には、
以下を背景に、フリーランス特有の働き方が魅力的であるということが挙げられます。
①働き方が多様化してきたこと
②働き方を選べるようになってきたこと


「クラウドソーシング」とは、
ネット上で企業が不特定多数の群衆に業務を発注(アウトソーシング)する新しい業務形態です。

クラウドは「cloud」ではなく「crowd」を指し、
群衆という意味を持ちます。
「crowd」と業務委託を意味する「sourcing」を合わせた造語が「crowd sourcing」なのです。


発注側にとってクラウドソーシングは、
「人材によって当たりハズレが大きい」という問題点があります。

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