AIがボケる時代

AIがいろいろ話題の昨今、皆さん「大喜利人工知能」はご存知でしょうか？
最近IPPONグランプリともコラボしたりもしていますが、その名の通り、人工知能が大喜利をするもので、お題を投げかけると、瞬時に「ボケ」をAIが返してくれます。

何と言っても、この興味深いところは、機械が「笑い」に対応できるのか？ということ。
「りんな」を始めとして、チャットボットみたいなAIは散見されましたが、
一般に「お笑い」って、より高度で、人間的で、クリエイティブな行動だと思われてる様に感じます。
…ということで、本日は僕が観察する中で、これは秀逸！と思った、大喜利人工知能くんの「ボケ」をいくつか紹介しましょう。
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お題：最先端エアコンの新機能とは？
答え：垂らしてくる水がすごく美味しい

お題：頑張っても絶対に報われないことを俗になんという？
答え：水の上を歩く練習

お題：遅刻した時の言い訳を教えてください
答え：通学が楽しすぎた

お題：パンはパンでも食べられないパンな～んだ？
答え：インドの子供が大事そうに持っているパン

お題：ニュース番組で視聴率100%、どんな内容？
答え：指名手配全員集合

お題：どうして人は死ぬの？
答え：何となく、周りもそうしているから
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……いかがでしょう？面白いを少し通り越して、「こんな回答するってマジか」と驚くレベルのものもあり、正直、大喜利人工知能の進化には眼を見張るものがあります。

人工知能に奪われる仕事一覧、みたいなものが少し前に出回りましたが、そこには、間違ってもお笑い芸人という職業は載っていませんでした。
しかし、いやはや、そうも言っていられないのが現状かもしれません。

みなさんもぜひ、大喜利人工知能とバトルしてみてください。
LINE版であれば、簡単に遊べるので、自分の考えた回答と比較して遊ぶと、人工知能の進化に戦慄するかもしれませんよ。