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翻訳できない言葉

世界共通語としてMOTTAINAIが有名になって久しく、OMOTENASHIとか、IKIGAIとかも注目を浴びている昨今、「翻訳できない、世界のことば」という非常に面白い本を発見しました。

タイトルそのままですが、世界中のいろんな言葉が紹介されており、幾つか気になった言葉をピックアップして紹介したいと思います。

①SAMAR_サマル(アラビア語)
意味:日が暮れた後、遅くまで夜更かしして友達と過ごすこと
⇨いいですよね。楽しいですよね。日本語で言うなら「オールする」みたいな感じでしょうか。

②PISANZAPRA_ピサンザプラ(マレー語)
意味:バナナを食べる時の所要時間
⇨「ちょっとだけ待って!3PISANZAPRAだけ!」みたいな使い方するんでしょうか。

③MERAKI_メラキ(ギリシャ語)
意味:料理など、何かに自分の魂と愛情をめいっぱい注いでいること
⇨何事も、これできたらいいですよね。「MERAKIりました!」と言えるって素敵。

④TREPVERTER_トレップヴェルテル(イディッシュ語)
意味:あとになって浮かんだ、当意即妙な言葉の返し方
⇨誰かと話した後、これをめっちゃ考えちゃいます。

⑤COTISUELT_コティスエルト(スペイン語)
意味:シャツの裾を絶対にズボンの中に入れようとしない人
⇨COTISUELTのみなさん、名前があるそうです。

最後にTIMA_ティーマ(アイスランド語)を紹介しましょう。
意味は「時間やお金があるのに、それを費やす気持ちの準備ができていないこと」。
こちら、いろんな人のあるあるではないでしょうか?
もっと言うと、お金はあるが、時間がないっていう状態がビジネスパーソンあるあるですよね。

上記以外にもいろいろと興味深い言葉が載っていますので、本もぜひチェックしてみてください!



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