200字日記（2023/12/29）

　今日は二年ぶりの我が家の大掃除をした。昨年はこの時期、体調不良で床に伏せる時間が長かったのでできなかったなあ等と一年前を振り返りつつ、健康体に戻ることができたことに感謝しながら、積もった年分の埃を払った。 　レシートや切符類、書いた二百字日記を貼り付け、日々祈りを綴った「日時計日記」も残り二頁。新たな年も更に一歩前進できるよう、丁寧に二ページ締めくくろう。 二〇二三年十二月二十九日　收一 PILOT Capless（Mニブ）×KALA 溪頭

200字日記（2023/12/17）

10日ほど前からもこ字なるものを練習し始めた。詳細は字数の都合で割愛するが、この日記を記している字こそがもこ字だ。初めて見た時フォントかと思ったのだが、手書きと知って驚いた。 ８歳から10年間、筆を持ち続けたので、今も「書」には興味がある。「書」とは違うが、もこ字も極めたら芸術になりそうだ。細心の注意を要するのでこの日記を書くのに30分。瞑想中の感覚にも似て内省でき、良い気分転換になる。 PILOT Capless（Mニブ）×KALA 溪頭

PILOT Capless（black matt）

書きかけの記事が数本たまっているのですが、気にせずPILOTの万年筆キャップレス（ブラックマット）のことを書こうと思います。 購入のきっかけ「キャップレスは邪道だろ～」とついこの間まで思っていたなんて、今はもうボク自身も信じられません。そのくらいキャップレスが気に入りました。持ち運んで、日常使いする万年筆としては今年購入した４本の中で間違いなくトップです。おかげで気がついたら木軸のキャップレスもポチってました（泣） そもそも何故キャップレスを買ったのか？それはこのキャップレ

秋の御射鹿池

200字日記（2023/10/24）

セーラープロフェッショナルギア　レアロ　長刀研ぎ　MF（青森エバーグリーン）で書く

八ケ岳で見つけた秋

北杜の秋本番

200字日記（2023/10/18）

　今日、誕生日プレゼントの万年筆が届いたとお礼の連絡があった。今年、万年筆を贈ったのは５人。 　残念ながら日常生活で筆記具を手に取る機会は、激減している。しかし、手書き文字は、時に書いた時の感情や書いた人の人となりまで伝えるという、印字にはない優れた点をもっていると思う。贈った万年筆が手書きという特別な瞬間に、大事な役割を果たしてくれたら幸いに思う。たかが手書き、されど手書きだ。 （LAMY Safari 四季織 藤姿でかく）

200字日記（2023/10/15）

山梨県北杜市の八ケ岳南麓に位置するボクの勤務先は、本当に自然に恵まれている。仕事中に窓の外の森の中を鹿が走り抜けたりする。 50歳を過ぎて、こんなところで働けることに、感謝しかない。

秋の森の実り３種

本谷川渓谷（北杜市）

200字日記（2023/10/08）

フィルムで撮った写真を少し大きくプリントするとその階調表現がすごくなめらかなんですよね。という話から始まった今日のランチの会話だった。