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いよいよEV元年を迎えるのか 日本

格安EVと言えば、2020年7月に中国で発売された、自動車メーカー・ウーリン製の「宏光(ホンガン)MINI EV」9.3kWhタイプが45万円、13.9kWhタイプは60万円

13.9kWhグレードが走行距離170kmとアナウンスされ、より実用に近いEPA基準に換算すると約70%程度と推定して、119km程度となり、今中国では同類の低価格短距離用のEVが次々と販売され、売れ行きも良さそうだ

一方、遅れていた日本車としては、6月15日から日産自動車が電気自動車「サクラ」を発売開始した。日産では初めてとなる「軽」のEVだで補助金を活用すればおよそ178万円で手に入る。

容量は20kWhで、満充電時の航続距離は約180km(WLTCモード)。

燃費換算表では(EPA)✕1.12=(WLTC)なので、MINI EVが119km(EPA)=133km(WLTC)と較べると、距離は伸びるようだはkWhの容量も13.9kWhから20kWhと約1.4倍と大きいので、単純比較は出来ないが。

販売台数はこの3週間で11000台を超えたようだ。YouTubeでの実走実況を見ても、出だしの加速が軽とは思えない位スムーズで加速が良くて静かとのドライバーの声。

そして何より燃費コストをガソリンと比較すると、半分以下らしく、ガソリンがこの後も上昇していく(現在は政府援助で抑えられているが)ならば、遠出目的でなく買い物程度の限定車として、今後売れる軽自動車の多くは電気自動車になっていくのだろうか。

出典元(写真も)は下記URL参照
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/78844?display=1
http://tarorin.com/04_ev/2019/06/wltc_epa_nedc_jc08/
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/220613-01-j
https://www.youtube.com/watch?v=kQNjWVIr4N4

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