お財布紹介
他の人のお財布を見るのって面白くないですか？何を重視していて、どういう理由でそのお財布にしたのか結構気になりませんか？
でも以外と他人のお財布をきちんと見られる機会ってそう多くないと思うんですよね。
今回は愛用しているマネークリップを紹介します。
Jean Rousseauという1954年にフランスで創業し、高級ウォッチストラップから革製品へと拡大していったブランドです。
自分で外側と内側の革・色を選びステッチの色まで選ぶことができます。私は外側と内側の革とステッチを入れ子にしています。
実物を見ながら選んでいけるアトリエは銀座にある一店舗のみですが、既成品であれば多くの場所で購入可能みたいですので機会があれば是非手に取ってみてください。
マネークリップと言ってもお札を裸で持つことに抵抗がある方でもこのような形であれば抵抗なく持てるかと思います。
カードは6枚収納可能で、ポイントカード等基本的に作らない私には十分です。日本で使用していた際にはこのような小さいコインケースも併せて持ち歩いていました。アメリカでは小銭を見ることはほぼ無いですし、そもそも現金を使うことがほぼ無いのでマネークリップ1つで事足ります。
もう5年近く使っていますが色落ちやステッチのほつれは一切ありません。しかも34,100円とそこまでお高くないです。（私が購入した時は2万円台半ばぐらいだった気がするのですが、関税か為替か、材料費・人件費上昇か。。。）
〇マネークリップにした理由
実は長財布も持っています。こちらは7年選手です。（実働4年ぐらいですが）
ブルガリのシンプルなもので、マチは比較的薄く嵩張らないのでそこそこ使い勝手が良いです。デザインも気に入っています。
しかし、
私服で内ポケットのあるジャケットを着ない時、特に夏場は困るんですよね。手ぶらで行動したい人間なので長財布がポケットに入らないのは困りました。※お尻のポケットに長財布を入れるのは変形するので絶対にやりません。街中で時折見かけますが、型崩れ酷くて本当に見栄え悪いです。物を大切にできない人とはあまり付き合いたくないとすら思われてしまうかもしれません。
お財布を手で持っていると汗が浸透してしまいます。会計時以外に手に長財布持っている姿って見た目が良くない気がします。なんか見せびらかしているようで。。。
結果長財布は常時持ち歩く必要のないカード入れ兼、多少纏まったお金を置いておく用のお財布になりました。
〇でも長財布を持っているとお金持ちになれるんじゃ。。。
絶対にそんなことありません！！！
売りたい側が物を売るための作り話です。キャッシュレスが進み、今度はどんどん小さい財布を売り込もうと必死じゃないですか？スマートだスマートだって
実際に年収数千万～数億の方のお財布を拝見したことがありますが、多くはマネークリップか二つ折り、あるいはカード収納一体のコインケースにお札も一緒に入れているパターンです。無駄に嵩張るものを持つ必要はないと考えているのでしょう。女性はバッグを持ち歩かないことが無いからでしょうか、長財布の方が多い気がします。
〇とは言いつつ
長財布もいいですよね。デザイン性は長財布の方が出ますし、良質な革を多く使った長財布ですと凄く気分が上がります。
私もいつかは長財布に戻るかもしれませんが、今のところは利便性の高いマネークリップで暫く過ごすと思います。（エキゾチックレザーver.のマネークリップもJean Rousseauで作ってみようかなと最近は思っていたり。。。）
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