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その2 「How Finance Works」のスティーブ的まとめ

今回も、ミヒル・A・サディさんの「How Finance Works」という良書を複数回にまとめていきます。初回から大分時間が経ちましたが、まだその1を読んでいない方は先に読むことをおすすめします。


今回読んだ部分では、いくつかの業界の特徴を”業界あてクイズ”と題し、十数社の決算を交えて解説していました。ですので、その中で気になった一部をまとめていきます。

ですので、普段とは違い「こんな業界は決算ではこんな特徴があるよ!」という形で紹介していきます。


サービス業の会社ってどこ?

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サービス業界の会社は、財務比率を見ると簡単に見つけることができます。なぜなら、形ある製品ではなくサービスを提供するので、在庫を持たないからです。


例えば、ソーシャルネットワーキングサービスや銀行、配送サービス、航空会社が挙げられます。

航空会社は飛行機を所有してるではないかと思われるかもしれませんが、主要の事業は飛行機を売ることではなく、お客さんを運ぶ事ですのでサービス業の中に入ります。


銀行は真逆

銀行の賃借対照表は我々の思うものと逆になります。なぜなら、一般の人の負債やローンは銀行では資産になるからです。

ですので顧客から売掛金を回収するのに、とても時間がかかります。


その他の特徴

・買掛金の回収が早い会社は、比較的個人相手の販売であることが多いです。

株主資本の金額が多い会社は、若い会社であることが多いです。ですので、本書籍内にあるFacebookの比率も他社に比べ異常値になっていました。



モノを売る小売店

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小売店などは、在庫回転率を見ればどんな商品を取り扱っているのかが分かります。比較的短い期間で在庫が回っている会社は、生鮮食品などを扱っていて、本などの使用期限が長いモノ、半永久的なモノを取り扱っている会社は、在庫の回転率が遅いです。

また多くの買掛金を持っている事は、その会社の規模によって仕入先から容易に信用を得ているとも取れることがあります。Amazonなどが例に挙がっています。



重要な比率


決算書にはたくさんの比率がありますが多くの財務アナリストは株主資本利益率(ROE)に注目するそうです。なぜなら、その数字は会社のラスボスである株主に対する収益性を図るのがからです。詳しくは、次回デュポン分析の解説を交えて解説していきます。


まとめ

今回は、サービス業や小売業の決算書での特徴を豆知識程度にまとめました。次回は、ROEを構成する3つの要素をデュポン分析を交えて解説していきます。

また、靴のメーカーの”ティンバーランド”がどう業績回復したのかをまとめていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!スキをしていただけると次回の更新が早くなるかも。


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FromVillage inc. CEO/朝4時起き/パレオダイエットが趣味/iHerber/起業家の朝は早い/1日1読/2日に1回位、良書をまとめます

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